ウクライナ情勢をめぐるアメリカとロシアの高官による会合について、ロシアの有力紙「コメルサント」は「サウジアラビアで18日に行われる」と伝えた。「アメリカ側からは、ルビオ国務長官らが出席する見通しだ」と伝えている。そのうえで「ロシアのラブロフ外相のサウジアラビア訪問に向けた準備が行われているという情報も出ている」としている。これに先立って、アメリカメディアの「ブルームバーグ」は「アメリカ側からはホワイトハウスで安全保障政策を担当するウォルツ大統領補佐官やウィトコフ中東担当特使が、ロシア側からは大統領府で外交政策を担当するウシャコフ補佐官と対外情報庁のナルイシキン長官が会合に出席する」と伝えている。