高市首相は日本時間午前11時頃、政府専用機でワシントン近郊に到着した。日本時間明日未明、ホワイトハウスでトランプ大統領と会談する。会談ではイラン情勢への対応を巡って意見交換する見通しで、高市首相は出発前、「何より重要なことは事態の早期沈静化。わが国の立場や考え踏まえしっかり議論したい」と強調した。また首相周辺は「トランプ氏の真意見極め、あらゆる手だて講じる」としている。日本政府は戦闘が続くホルムズ海峡への自衛隊の艦船派遣には極めて慎重だが、政府関係者は「情勢安定すれば派遣の可能性はある」と話している。一方、トランプ氏は18日SNSに「アメリカの同盟国はしっかりすべきだ。ホルムズ海峡の開放に向けて積極的に協力すべきだ」と投稿し、改めて不満をにじませた。米政府当局者はFNNの取材に対し、「トランプ氏は情勢安定後ではなく今すぐに望んでいる」と話している。米メディアは「日米の友好関係は大きな試練に直面する」などと伝えている。
