明海大学・小谷哲男教授に話を聞く。小谷教授は「トランプ大統領は基本的に会うといい人。険悪な雰囲気を作る人物ではない。相手が敵対的な行動を取らない限り。日本は対米投資で相当な額をする。経済安全保障、レアアース、技術で関係強化が進む。アメリカにとってもプラス。高市総理は最初からトランプ大統領の懐に入るような言動をした。トランプ大統領も気分を良くしたのだろう。(艦艇派遣要請について)トランプ政権側は最初から具体的に伝えず、同盟国の出方を見ている。会談の数時間前、日本は欧州5カ国と共にホルムズ海峡の安全に関して共同声明を出した。歩み寄る姿勢がうまく作用したのでは。今回は共同声明が出て、関係各国が何らかの関与をしていくと示されよしとした。トランプ大統領はこの先、有志連合ができて、アメリカを助けてくれるような動きが見られると考えているはず。ここまま共同声明だけで終わると、また不満を表明することも十分考えられる。何より、あなたたちの経済がここに依存しているでしょうというのがトランプ大統領の伝えたいことだったのでは」などと解説した。
