きょうのゲスト、婦人公論元編集長・三木哲男の紹介。NPO法人ママライフバランス代表・上条厚子さんによると、共働き夫婦共倒れ現象が起きている。ママは子供を産んで仕事に復帰することが多くなり、仕事と家庭の両立に大忙し。パパは家事、育児をやって当たり前という家庭内での役割、仕事もこれまで通りで板挟み状態。夫婦お互いに疲弊し、夫婦関係が悪化することもある。共働き夫婦共倒れの背景を紹介。従来、妻は仕事をセーブし、家事育児の多くを担い、夫は仕事になるべく専念。しかし今、妻も夫も仕事をセーブせず、それぞれ家事育児を担当。バランスは良くなっている一方、負担を重く感じている。さらに自分の親世代の父親らしさ、母親らしさと、令和の夫婦平等の考え方が全く違うことから、どっちに合わせたらいいのか、自分自身の葛藤、相手に求めることも変わってくるため、互いの意識をきちんと確認しないと夫婦関係がこじれてしまう。
先週オンラインイベント「理解されない、ママとは違うパパ育児のたいへんさ」が行われた。参加したパパが赤裸々な悩みを打ち明けた。3児のパパ・にったんさんが悩んだ時期は、1人目の子供が1歳の時。家庭よりも職場の方が安らぐというマインドに陥った。そのころのにったんさんの写真の表情は、少しうつろ。夫婦の溝は深まっていった。同じ時期、先輩夫婦に悩みを打ち明けた他、パパ向けコミュニティーサイト「パパ育コミュ」に参加。他の家庭の様々な悩みを共有するうちに、自分の家庭に対する見方が変わっていった。今、パパ向けの育児イベントが増えている。番組ではパパと赤ちゃんが対象のイベントを取材。イベントでは赤ちゃんあるあるな悩みを助産師に相談できるほか、ベビーマッサージ、オススメのオモチャ、絵本を教えてもらった。座談会コーナーでは、パパ同士の悩み相談、情報交換も行われ、パパ同士だから語れるトークが弾んでいた。最後には連絡先を交換しあうパパもいた。
40代・落合ひとみさんは夫婦の家事育児分担について、第1子誕生直後は妻10:0夫だったが、6年前に分担を見直し週末、祝日などは妻4:6夫。落合さんは「ちゃんとしたお母さんでいたいという、ちゃんと像みたいなものがあった。それが出来ていないのはダメだと思っていた」とコメント。
先週オンラインイベント「理解されない、ママとは違うパパ育児のたいへんさ」が行われた。参加したパパが赤裸々な悩みを打ち明けた。3児のパパ・にったんさんが悩んだ時期は、1人目の子供が1歳の時。家庭よりも職場の方が安らぐというマインドに陥った。そのころのにったんさんの写真の表情は、少しうつろ。夫婦の溝は深まっていった。同じ時期、先輩夫婦に悩みを打ち明けた他、パパ向けコミュニティーサイト「パパ育コミュ」に参加。他の家庭の様々な悩みを共有するうちに、自分の家庭に対する見方が変わっていった。今、パパ向けの育児イベントが増えている。番組ではパパと赤ちゃんが対象のイベントを取材。イベントでは赤ちゃんあるあるな悩みを助産師に相談できるほか、ベビーマッサージ、オススメのオモチャ、絵本を教えてもらった。座談会コーナーでは、パパ同士の悩み相談、情報交換も行われ、パパ同士だから語れるトークが弾んでいた。最後には連絡先を交換しあうパパもいた。
40代・落合ひとみさんは夫婦の家事育児分担について、第1子誕生直後は妻10:0夫だったが、6年前に分担を見直し週末、祝日などは妻4:6夫。落合さんは「ちゃんとしたお母さんでいたいという、ちゃんと像みたいなものがあった。それが出来ていないのはダメだと思っていた」とコメント。
住所: 東京都新宿区大久保3-10-1
URL: http://www.homestartjapan.org/
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