4年ぶりとなるトランプ氏の大統領返り咲き。いち早く祝福の言葉を送ったのはウクライナ・ゼレンスキー大統領。大統領1期目の時、トランプ氏は各国首脳に対し直接乗り込んでトップ同士で話をつけるトップ外交を展開していた。特にロシア・プーチン大統領とは親密でウォーターゲート事件をスクープした有名な記者・ボブウッドワード氏は著書の中で大統領職を離れてからも7回内密に電話したと明らかにしている。そのプーチン大統領はトランプ氏の勝利を祝福。「自分から電話をするのは恥ずかしいことだとは思わない」と話しロシア側から接触する可能性も示した。ゼレンスキー大統領としては頭越しにトランプ氏とプーチン氏で停戦合意をされるのは最悪のシナリオ。そのために釘を刺したということなのか。