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「ボランティアまっぷ」 のテレビ露出情報

去年94歳で亡くなった小山内美江子さんは「大河ドラマ「翔ぶが如く」」「3年B組金八先生」などの脚本を手掛けたことで知られている。昭和5年に横浜市で生まれたが、戦時中であったことで学業もそこそこに軍需工場に通う日々だったが、当時について「生き残ってる命なんだなって気はします」と話していた。戦後は映画監督を目指す男性と結婚し、自身も映画の記録係から脚本家へ転身し、昭和37年の「残りの幸福」で脚本家に。子どもも生まれるが離婚してシングルマザーとして活動を続け、小山内さんは実家に戻って子育てと脚本活動の両立を目指していく。「連続テレビ小説「マー姉ちゃん」」は「サザエさん」を手掛けた長谷川町子さんの一家を描き、最高視聴率は49.9%だった。小山内さんは女家族でなければちょっとでてこないお話を感じられたのが面白かったと振り返った。そして、さらなる依頼はゴールデン枠でありテーマも任されるまでとなったが、小山内さんは息子との中学時代の話を聞きながら学生への応援歌を作りたいと志すように。武田鉄矢さんが聴覚障害の子どものために教師を志していたと話す姿を見ると抜擢し「3年B組金八先生」が作られた。いじめや引きこもり、性同一性障害など時代を反映した生徒の問題に真正面から向き合うとともに、30年以上続く人気シリーズとなった。「翔ぶが如く」の制作時には湾岸危機が発生し、小山内さんは現地で難民支援のボランティアに携わる姿を見せていて、生きられない人への衝撃を覚えながらもできることをやりたいと支援を行っていて、カンボジアでは学校を作る活動を行いこれまでに370棟を超える学校を建設してきた。小山内さんは学校を作ることは子どもたちも喜ぶけれどボランティアの人々も学んでくれる、生の人間・本物のドラマと出会えるのはすごい魅力と慈善事業について話している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月26日放送 5:40 - 5:50 NHK総合
NHK映像ファイル あの人に会いたい(NHK映像ファイル あの人に会いたい)
脚本家・小山内美江子さんは、大河ドラマ「翔ぶが如く」、3年B組金八先生などを執筆した。小山内さんは昭和5年に生まれ、女学校時代は戦争を経験した。小山内さんはドラマ「残りの幸福」で脚本家デビューし、シングルマザーとして息子を育てた。小山内さんは、漫画家・長谷川町子さんの自伝的作品を元にしたドラマ「マー姉ちゃん」の脚本を執筆した。小山内さんは海外でのボランティア[…続きを読む]

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