梶本修身氏によると、昭和の人々は令和の人よりも睡眠を多くとっていたという。LEDの普及などで強い光にふれる機会が多くなった結果、睡眠の質の低下の要因になっているという。教育者の坪田信貴氏は「気持ちを切り替えるのにハチマキは効果的」と話し、さらに集団での勉強合宿はページをめくったり、鉛筆の音などの雑音が耳に入ってくる入試会場とかなり近い。場慣れするのには適していたという。さらに坪田氏は「個人情報や家庭でのプライバシー保護、共働きが増えてきたことで家庭訪問は減少傾向にある」と語った。
梶本氏は「昭和の頃、傷の治療に赤チンが使われていたが、製造過程で水銀が出る上に有機水銀も含まれていた」と説明。赤チンは2020年に完全消滅したという。
梶本氏は「昭和の頃、傷の治療に赤チンが使われていたが、製造過程で水銀が出る上に有機水銀も含まれていた」と説明。赤チンは2020年に完全消滅したという。