“世界最高峰のバスケットボールリーグ”NBAで4試合連続2ケタ得点と好調のレイカーズ・八村塁(26歳)。きのう試合には、同じロサンゼルスを本拠地とするドジャース・大谷翔平(30歳)と妻の真美子さんも観戦に来ていて、大谷夫妻はレイカーズから特注のユニホームをプレゼントされた。プレゼントされたユニホームの背番号は、大谷翔平がドジャースの「17番」、妻・真美子さんはバスケットボール日本代表時代の「12番」だった。大谷夫妻が観戦する中、八村塁はシュートフェイントで相手をかわしてワンハンドダンクを決めると、今度は一気に駆け上がり両手でダンクを決める。大谷翔平に負けないパワフルなプレーで得点を量産する八村塁は、相手2人に囲まれてもキレキレの動きで得点。これには大谷夫妻も拍手を送る。守備でも相手のシュートをブロックした八村塁は、そのまま駆け上がってスリーポイントシュートを決める。八村塁は38分56秒の出場時間で、今シーズン最多の23得点・5リバウンド・4スチールの活躍。チームも連敗をストップしている。試合結果は、レイカーズ107−98トレイルブレイザーズ。