フジテレビでは現在、SDGsを見つめ直すキャンペーンを行っている。アメリカ・メーン州・ポートランドの名産品はロブスターだ。ロブスターを試食した村上真理子は「プリップリで美味しい。」等とコメントした。この町に異変が起きていた。温暖化による海水温の上昇によってロブスターが北上した為、漁獲量が減少した。そうした中、今、昆布が注目を浴びている。昆布は二酸化炭素を吸収してくれる。そこで、地元の漁業会社と漁師がタッグを組んだ。昆布の養殖によって海中の二酸化炭素を減らす事に成功した。アメリカの大手食品団体から表彰された。ロブスター漁のオフシーズンに昆布の養殖を行う事によって、漁師が安定的な収入を確保出来るようになった。昆布は商品化され、アメリカで販売している。