侍ジャパンが先ほど決戦の地アメリカに到着した。ここからは負けたら終わりの決勝ラウンド。マイアミは現在気温24℃、湿度82%に達している。チェコとの1次ラウンド最終戦は村上宗隆などのホームランで4連勝とした。試合後、チェコのハジム監督は手ぬぐいを取り出し頭に巻き、「ニッポン アリガトウゴザイマス!」と述べ、勝ち負けを超えたスポーツの素晴らしさを見せてくれた。大谷のグランドスラムで始まり、村上のグランドスラムで終わった東京での1次ラウンド。準々決勝を戦うのはドミニカ共和国かベネズエラか。日本時間あす午前9時から始まる直接対決で相手が決まる。マイアミにはどちらの移民も多く住んでいて、スタジアムをラテン系のノリが席巻するかもしれない。完全アウェーでの戦い方について前回大会でヘッドコーチを務めた白井一幸氏は「ピッチャーがしっかりゲームをつくっていくこと。侍ジャパンの投手陣が状態を上げていくことは必須条件。相手打線を5点以内に抑えることができるかどうか」、前回大会の雰囲気について当時の投手コーチ・吉井理人氏は「ピリピリ感がそんなにない。その雰囲気を特に大谷がつくり出してくれていた。大谷と牧が今回もいるからピリピリムードにはならない」などと語った。侍ジャパンは30人中14人が前回の優勝メンバー。時差による調整、環境面への対応、アウェーの戦いなど心配なしだという。一方、プールBでは今回の優勝候補筆頭とみられていたアメリカがイタリアに8-6で敗れ、あすのイタリアvsメキシコの勝敗によっては1次リーグ敗退の可能性もある。
