ビル&メリンダ・ゲイツ財団は8日、2045年までにゲイツ氏のほぼ全ての財産を含む、総額2000億ドル以上を貧困などの国際支援に充てると発表した。ゲイツ氏はこれまでも、死後に私財を寄付する方針を示していたが、各国政府の支援が減る傾向にあることから当初の計画を早めるとしている。ゲイツ氏は、アメリカ政府による国際援助の大幅削減を主導したイーロン・マスク氏について、「世界一の富豪が、世界で最も貧しい子どもたちを殺しているという構図は見るに耐えない」と批判している。
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