メジャーリーグ、ドジャースは負ければワールドシリーズ敗退の大事な一戦で見事に勝利し、大谷翔平ら日本人トリオが躍動した。大谷は試合前にキャッチボールで調整を行い、笑顔を見せるなど緊張感を楽しむ様子が見られた。一方の32年ぶりのワールドチャンピオンに王手をかけたブルージェイズファンは、試合前からすでにお祭り騒ぎ。ワールドシリーズ第6戦、2勝3敗と後がないドジャースは先発の山本由伸が初回を無失点に抑えた。2回裏、ドジャースは先制に成功するとベッツにもタイムリーが飛び出し、3点をリードした。2点差に迫られた6回に山本は2アウト1塁2塁のピンチを迎えるが、三振を奪い得点を許さなかった。山本は6回5安打1失点6奪三振の好投でマウンドを降りた。8回に大谷は体勢を崩しながらも、特大のツーベースヒットを打った。8回には新守護神・佐々木朗希がマウンドに上がり、この回を無失点に切り抜けた。9回に佐々木は先頭打者にデッドボールを与え、ピンチを招いた。続くバッターが左中間へ大きな当たりを打ったが、ボールがフェンスと地面に挟まるアクシデント。同点を免れた佐々木は降板し、グラスノーが登板し1アウトを奪った。続くバッターのレフトライナーでセカンドランナーが飛び出すミスを犯し、ダブルプレーでドジャースの勝利が決まった。ドジャースはあす連覇をかけ、最終決戦に臨む。ロバーツ監督は、あす山本を除く全投手を動員し勝ちに行くと明かした。
