日本マクドナルドはドリンクの蓋を見直し、来月19日からストローなしで飲める蓋に切り替えると発表した。3年以上かけて開発し、素材には使用済みペットボトルを再生したプラスチックを使用する。簡単に飲み口が開き、テイクアウトやデリバリーの際にも漏れがない作りにした。スターバックスコーヒージャパンでも今年1月から紙のストローを廃止し、バイオマスプラスチックストローに変更していた。また、環境に配慮したレジ袋が全国の店舗で順次導入される。今まではバイオマスプラスチックを50％使用したレジ袋だったが、95％使用のものに切り替える。この他にもマクドナルドでは様々なプラスチック削減の取り組みを行っている。2022年19月からは紙製のストローに、スプーン・フォークなども木製にした。さらにサラダやマックフルーリーなどの容器も環境に配慮したものに変更している。