丸山ゴンザレスの今回の旅は世界一危険なスラム・ホンジュラス。ホンジュラスは世界の殺人発生率ランキングで2010年から5年連続で1位。サン・ペドロ・スーラはホンジュラスの中でも最も殺人事件が多い町。サン・ペドロ・スーラはアメリカにドラッグを運ぶ際の経由地になっていて、ギャングがアジトを持っていて日々縄張り争いしているという。主に2つの凶悪なギャングが抗争を続けているという。トランプ前大統領が国境の壁を作った最大の理由とも言われるギャング・通称MS-13。度を超えた残虐性で心臓を抜き取り路上に放置するパフォーマンスは彼らの代名詞となっている。その最大のライバルがバリオ18。実情を確かめるためにスラムへ乗り込む。車内ではパイプ役であるキケの放送禁止の恋バナになった。スラムに到着。MS-13とバリオ18が常に抗争している場所で基本的に車から降りないでくれと言われる。
2004年に政府が提案した死刑制度の復活。MS-13はその取り下げを求めて一般市民28人を虐殺した。さらに、スラム屈指の危険スポットである縄張りの境界線にやってきた。2015年にMS-13とバリオ18の抗争が激化し、死にたくなければここから出ていけと2500人の住民を強制退去させた。危険な地域のため、MS-13の実態調査は断念。
2004年に政府が提案した死刑制度の復活。MS-13はその取り下げを求めて一般市民28人を虐殺した。さらに、スラム屈指の危険スポットである縄張りの境界線にやってきた。2015年にMS-13とバリオ18の抗争が激化し、死にたくなければここから出ていけと2500人の住民を強制退去させた。危険な地域のため、MS-13の実態調査は断念。