2023年8月7日放送 21:00 - 22:00 TBS

クレイジージャーニー
☆丸山ゴンザレスが世界最極悪スラム取材inホンジュラス

出演者
設楽統 松本人志 小池栄子 丸山ゴンザレス 
(オープニング)
世界各国の裏側に迫る!ジャーナリスト 丸山ゴンザレス

世界各国の裏側に迫るジャーナリス・ 丸山ゴンザレス。フランス・パリの裏側には謎の地下空間。巨大地下迷宮にはアート作品があった。今夜の旅はホンジュラス、世界一危険なスラム裏世界の取材旅。

キーワード
パリ(フランス)ホンジュラス
オープニング

オープニング映像。

ジャーナリスト 丸山ゴンザレス
世界一危険なスラム 最恐ギャングMS-13取材旅

丸山ゴンザレスの今回の旅は世界一危険なスラム・ホンジュラス。ホンジュラスは世界の殺人発生率ランキングで2010年から5年連続で1位。サン・ペドロ・スーラはホンジュラスの中でも最も殺人事件が多い町。サン・ペドロ・スーラはアメリカにドラッグを運ぶ際の経由地になっていて、ギャングがアジトを持っていて日々縄張り争いしているという。主に2つの凶悪なギャングが抗争を続けているという。トランプ前大統領が国境の壁を作った最大の理由とも言われるギャング・通称MS-13。度を超えた残虐性で心臓を抜き取り路上に放置するパフォーマンスは彼らの代名詞となっている。その最大のライバルがバリオ18。実情を確かめるためにスラムへ乗り込む。車内ではパイプ役であるキケの放送禁止の恋バナになった。スラムに到着。MS-13とバリオ18が常に抗争している場所で基本的に車から降りないでくれと言われる。

キーワード
サン・ペドロ・スーラ(ホンジュラス)ドナルド・ジョン・トランプマラ・サルバトルチャ

2004年に政府が提案した死刑制度の復活。MS-13はその取り下げを求めて一般市民28人を虐殺した。さらに、スラム屈指の危険スポットである縄張りの境界線にやってきた。2015年にMS-13とバリオ18の抗争が激化し、死にたくなければここから出ていけと2500人の住民を強制退去させた。危険な地域のため、MS-13の実態調査は断念。

キーワード
サン・ペドロ・スーラ(ホンジュラス)マラ・サルバトルチャ

丸山ゴンザレスが日本の裏社会の人達に取材をすると、小池栄子は親分さんたちに大人気だという。スラム街は全員が一般市民ではなく、ギャングの関係者であり、監視役のようなことをやっているという。警察のパトロールに同行して取材することになった。

キーワード
サン・ペドロ・スーラ(ホンジュラス)マラ・サルバトルチャ

危険なスラム取材なので警察のパトロールに同行する。警察によると、きょう外国人が負傷者が出ているので責任は自分達でとってくれという。MS-13とバリオ48のアジトがあるエリアのパトロールに向かう。荷台に乗って20分ほど走り、たまり場になりやすいというビリヤード場に到着。警官たちは店をまるごと職務質問をする。身分証と所持品をチェックし、怪しい人物は連行するという。ビリヤード場では「シン・フジヤマ」と若者たちが叫んでいた。シン・フジヤマとは藤山しんさんのことで、ホンジュラスのストリートチルドレンを救う為に資金を集めて各地に学校を建設している人物でホンジュラスでは英雄として人気。ゴンザレスがシン・フジヤマと似ていたので興奮していたよう。

キーワード
サン・ペドロ・スーラ(ホンジュラス)マラ・サルバトルチャ藤山しん

次はスラムの最深部に向かう。閑散とした通りを歩いて、ギャングの縄張りに入る。ギャングの外出禁止令があり、夜の11時以降は仲間・家族以外ので歩きは禁止されていて、夜間外出している顔見知り以外は敵とみなすのだという。ゴンザレスたちの周囲に家族が現れ、囲まれはじめた。

キーワード
サン・ペドロ・スーラ(ホンジュラス)マラ・サルバトルチャ

スラムの最深部で、ゴンザレスたちの周囲に家族が現れ、車で囲まれはじめた。大人しくしているしかない。威嚇の花火の音が聞こた。こちら側のことがバレているということで、緊急離脱が決定。急いで警察署に戻る。歩き続けて20分、警察署に到着した。

キーワード
サン・ペドロ・スーラ(ホンジュラス)マラ・サルバトルチャ

今回は誰一人ギャングを見ていないのに異常に怖い、店を丸ごと職務質問をすることも日常茶飯時なのだという。ホールドアップしている人にインタビューしちゃだめだと話した。

キーワード
サン・ペドロ・スーラ(ホンジュラス)マラ・サルバトルチャ
最恐ギャングMS-13現役メンバーに直接取材

警察密着の翌日。MS-13の現役メンバーにインタビューをする。パイプ役のピケの知人を通じて現役メンバーを呼んでもらった。対抗策は変な動きをしないこと。昨晩、アジト周辺を巡回して目立ってしまっているので、ピリつく。今回はホテルの一室でインタビューを行なう。20分ほど待つ。

キーワード
サン・ペドロ・スーラ(ホンジュラス)マラ・サルバトルチャ

MS-13の現役メンバーにインタビュー。ホテルの一室に現れて現役ギャングのヘススにインタビューを開始。ヘススはMS-13に所属していているが、タトゥーは入れていない。悪いことはだいたいやっている、殺人・売春・誘拐・みかじめ料の徴収、ドラック。メンバーはほぼ全員殺しはやっている。ヘススもやったことがあると話す。仕事として殺しをやることもある、一番大事なのは殺す理由だという。殺人は70万~140万円ぐらいで請け負うのだという。戦略チームのリーダーであるヘススは襲撃の作戦を考えたりしているという。ヘススは入団13年目でMS-13の頭脳を司る大幹部。MS-13に入るには面接をして自己アピールしてもらう、不合格はイコール死だという。ヘススは愛やお金に飢えていて組織に入って人生を変えようと思ったという。MS-13は過去に対して一切評価をせずに受け入れてくれる。ホンジュラスではギャングに所属することが居場所を見つける1つの選択肢になっている。

キーワード
サン・ペドロ・スーラ(ホンジュラス)マラ・サルバトルチャ
(番組宣伝)
THE神業チャレンジ 再現できたら100万円!!

THE神業チャレンジ 再現できたら100万円!!の番組宣伝。

18/40~ふたりなら夢も恋も~

18/40~ふたりなら夢も恋も~の番組宣伝。

ジャーナリスト 丸山ゴンザレス
次回予告

クレイジージャーニーの次回予告。

最恐ギャングMS-13現役メンバーに直接取材

MS-13の現役メンバー・ヘススにインタビュー。インタビューを受けてくれた理由を聞くと、こういう現実を日本人に知ってもらいたい、日本が好きだから日本への敬意だと話した。取材終了から4日後、パイプ役のキケから音声メッセージが届いた。取材をしたビリヤード場で11人が殺された、自分達が事件に巻き込まれなかったのは偶然だったという。

キーワード
サン・ペドロ・スーラ(ホンジュラス)マラ・サルバトルチャ
世界屈指の殺人多発都市 裏世界への取材旅

MS-13の現役メンバー・ヘススも取材を受けるのは怖かったはず。話している内容は過激だが、真摯ではあったという。取材の後にヘススから自宅を見に来る?と誘われて行こうとしていたが、警察に挨拶をしてに行ったところをヘススに見られてしまい、めっちゃ睨まれたという。警察と繋がっていると疑われて、今すぐこの街を出ろとなった。

キーワード
サン・ペドロ・スーラ(ホンジュラス)マラ・サルバトルチャ
(エンディング)
TVer・U-NEXT

TVer・U-NEXTで配信。

キーワード
TVerU-NEXT

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.