広報の吉井さんに案内してもらい、上垣アナがマリモクラフトの各部署を見て回った。最初に訪れたのはデザイン室。デザイナーの細野さんに話を聞いた。パンシェルのグッズを1からデザインしている。ビビッドカラーやデニムなどY2K(2000年頃に流行したカルチャーのこと“Year 2000”の短縮形)の懐かしいデザインを使っているという。デスクには好きなキャラクターグッズを置いて気分アップ。パソコンを使ってデザインする様子を見せてもらった。丹村さんにも話を聞いた。キャラクターが世界観に合っているか監修する。上垣が思い入れのあるグッズを質問すると、企画から商品化まで全て1から作ったコスメと答えた。SNSで拡散され、ファンアートが描かれるくらい大反響だったという。社長への要望を質問すると、本物のパンシェルに会わせてくださいと答えた。社長は「やりましょう」と即答した。