アメリカ・ロシア両政府は15日、ルビオ国務長官とラブロフ外相が電話会談を行ったと発表した。ルビオ長官は、ウクライナとロシアの間の戦闘を終結させるというトランプ大統領の決意を改めて説明したという。一方、ロシア側は、首脳会談の準備などに向けて、定期的な接触を続けることで合意したとしている。こうした中、ロイター通信は、サウジアラビアで数日中に行われるアメリカとロシアの協議に、アメリカ側からは、ルビオ国務長官や国家安全保障担当のウォルツ大統領補佐官らが出席する見通しだと報じている。
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