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「マルシンレッカー運輸」 のテレビ露出情報

静岡県磐田市で、1982年に創業したマルシンレッカー運輸。年間4万か所に運行している。この会社では、所属する50人のうち8人がブラジル人ドライバーだ。5年前に入社したモレノさんは、この日、静岡県浜松市から大阪府堺市まで、運送資材を運び、戻ってきた静岡県内で2か所に配送する。走行距離は、約600キロだ。午前3時15分、浜松市を出発した。モレノさんは以前は、プラスチック製品の成形工場に勤務していた。トラック運転手の仕事について、モレノさんは、毎日仕事の場所が違うのがいいなどと話した。モレノさんは来日して30年だが、看板を見て、高速道路の出口を峻別するのは難しいという。午前7時25分、堺市の取引先に到着した。運送業界では、4時間の運転ごとに30分の休憩をとるのがルールで、モレノさんもここで仮眠をとっていた。その後、荷下ろし・荷積みを行い、午前8時45分、堺市を出発した。昼食は、車内で一息つくのが日課だという。浜松市に到着し、荷下ろし作業も行った。この日は、合計3か所を回り、13時間の勤務となった。モレノさんは、午後9時頃には就寝するという。現在51歳のモレノさんは、仕事をできるだけ続けたいとした。
運送業界では、不規則であることや長時間勤務になりやすいといった労働環境の改善が課題となっている。マルシンレッカー運輸では、静岡県に多く住んでいたブラジル人に注目し、採用を始めた。いまでは会社としても、ブラジル人が働きやすいようにバックアップしていて、社内には、ポルトガル語の表記もあり、看板の漢字が理解できなくても現場に行けるように、目印となる建物などを写真でまとめている。免許の取得費用の負担や週休2日制の徹底なども、日本人ドライバーと平等にしているという。未経験で入社しても、週5日勤務で、月収は23万円からだ。昇給とボーナスもあり、収入面での不満はないという。来日約20年・ドライバー歴4年のロビソンさんは、この仕事を始めて日本語が上達したという。ひとりで取引先に出向くことが上達につながっているという。先輩ブラジル人が後輩のブラジル人に指導する体制も徐々にできつつある。ドライバー歴4年のリカルドさんは、2年前、妻が出産し、家族との時間を持ちたいという希望から、会社が泊りがけの仕事を外してくれたという。物流の2024年問題が迫るなか、リカルドさんは、自分が今やっていることは大事なことだと思っているなどと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月31日放送 21:00 - 22:54 テレビ朝日
サンデーステーション(ニュース)
物流の2024年問題。あすからトラックドライバーの労働時間規制が強化され、人手不足が懸念される。新たな担い手として期待されるのが女性や外国人だ。1979年創業のマイシンは所属ドライバー118人中30人が女性。ドライバー歴1年の荒木ゆりかさんは未経験で入社した。2人の子を持つシングルマザーだが、この会社には子育て世代も働きやすい仕組みがある。女性の活躍が不可欠[…続きを読む]

2023年12月14日放送 16:48 - 19:00 テレビ朝日
スーパーJチャンネルJの追跡
静岡県磐田市で、1982年に創業したマルシンレッカー運輸。年間4万か所に運行している。この会社では、所属する50人のうち8人がブラジル人ドライバーだ。5年前に入社したモレノさんは、この日、静岡県浜松市から大阪府堺市まで、運送資材を運び、戻ってきた静岡県内で2か所に配送する。走行距離は、約600キロだ。午前3時15分、浜松市を出発した。モレノさんは以前は、プラ[…続きを読む]

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