- 出演者
- 小松靖 今村涼子 森川夕貴 田原萌々 春日一心
オープニング映像と挨拶。松尾キャスターは体調不良のためお休み。
- キーワード
- 松尾由美子
タモリステーションの番組宣伝。
全国の気象情報を伝えた。
大洲市ではエコラブハクサイの収穫が真っ只中になっている。今年の出来は程よい柔らかさで玉太りが良く品質が良いという。今週発表された最新の野菜価格はタマネギが8週連続の値上がりをした一方、白菜は6週連続で安くなった。ニンジン、ネギも値下がりしている。
東京消防庁の実験映像では、アルカリ性洗剤の入ったアルミ缶が実験開始から2時間後に、底が大きく変形し、さらに10分後、爆発する様子が映っていた。アルミニウムとアルカリ性洗剤の化学反応で、気体が発生し、缶の中の圧力が高まり、爆発する。5月には、職場の洗剤をコーヒー缶に入れて持ち帰ろうとした際、駅構内で破裂し、1人がけがをした。東京消防庁は、専用の容器以外に洗剤を移し替えることは絶対にしないでほしいとしている。
関門トンネルで、山口県側と福岡県側の小学生が協力し、250メートルの糸電話にチャレンジした。これまでの糸電話の日本最長記録は、242.626メートルだ。直径0.12ミリの糸と紙コップで挑んだ。下関市側から「フク（ふぐ）」と伝えると、北九州市側の小学生にそれが聞こえ、見事日本記録を更新した。今回、日本記録へのチャレンジで、初めて交流した下関市立養治小学校と北九州市立門司中央小学校は、さらに関係を深めていきたいとしている。今回の記録は今後、日本記録認定協会に申請されるという。
秋田名物ハタハタは秋田音頭でも歌い継がれ秋田県の県魚でもある。八森漁港でシーズンが到来したハタハタ漁で11日に水揚げされたのは約80kgである。ブリコを持ったメスは高値で取引されるが北浦漁港では産卵を終えた売り物にならないメスが多いという。漁獲量激減の影響は都内の秋田料理を出す飲食店にもでている。この店では例年ハタハタの塩焼きや煮つけなどを提供しているが無理かもしれないという。
9月に手術したばかりなのに大谷選手はトレーニングしていると明かしたのはドジャースの投手ジョー・ケリー。ケリーは大谷に背番号17を譲り99に変更した投手。17は大学時代からつけていた大事な番号だったという。その背番号17がついたユニホームが異例の事態になっている。MLBは販売開始から48時間以内の売上枚数で過去最高を記録したと伝えた。これはメッシやクリスティアーノ・ロナウドを超える売上枚数だという。そして、大谷を取り巻くもうひとつの数字97。大谷は年俸7000万ドルのうち97％を後払いとし、チームの補強にあてるよう要求したという。そのおかげでドジャース入りが噂されているのがWBCで腕組みポーズで有名になったアロザレーナ。アロザレーナは自身のSNSで大谷との2SNSを投稿。ドジャースにくる布石かと話題になっている。そして、もうひとりがメジャーで争奪戦となっている山本由伸。WBCでは優勝が決まった瞬間大谷に抱きついた表情が印象的。その山本について大谷を獲得したばかりのドジャースが面会したとの報道が。アメリカのスポーツメディアがその時の様子について「ドジャースのユニホームを着た彼の写真と名前がスコアボードに映った」など伝えている。そして面会にはムーキー・ベッツ、フリーマン、大谷らスターが続々同席したという。山本と大谷がそろって同じユニホームを着る可能性はあるのか。WBCでは2人の中がわかる一幕があった。
チームメイトの誘いを断るだけで話題になる大谷。その大谷が食事に行ったと明かした貴重な人物が山本由伸。山本のおねだりに答えた大谷。今回は山本が大谷の要望に応える番！？大谷は日本時間あす午前8時に入団記者会見に臨む。通訳として入団が内定している水原一平さんも同席する見通し。エンゼルスでは大谷だけでなく他の選手からも愛された一平さん。日本を離れる大谷の会見では大谷の話した英語を通訳する場面もあった。
中国北部では寒波が到来し大部分が氷点下の極寒に覆われた。玄関を開けると目の間には雪の壁があり外に出ることができない。外も地吹雪で車も前に進むことが困難な状態である。内モンゴル自治区では気温が-47.8℃まで低下した。北京も大雪に見舞われた。凍えながらも結婚式用の写真を撮るカップルの姿もあった。
スペインでは冬なのに海水浴や日光浴、冷たい飲み物が爆売れした。地中海沿いのリゾート地マラガでは12月の最高気温は平均18℃であるがこの日は30℃近くにせまり、過去最高を更新した。原因はスペイン上空に入り込んだ暖かい空気である。南部では日照時間も長いためさらに気温が上昇したと見られている。マドリード近郊のスキー場は例年ではかきいれどきであるが積雪はゼロで今年はホワイトクリスマスは期待できない。
言葉の壁や文化の違いに直面しながら、日本の物流を支える外国人トラック運転手の奮闘を取材した。
静岡県磐田市で、1982年に創業したマルシンレッカー運輸。年間4万か所に運行している。この会社では、所属する50人のうち8人がブラジル人ドライバーだ。5年前に入社したモレノさんは、この日、静岡県浜松市から大阪府堺市まで、運送資材を運び、戻ってきた静岡県内で2か所に配送する。走行距離は、約600キロだ。午前3時15分、浜松市を出発した。モレノさんは以前は、プラスチック製品の成形工場に勤務していた。トラック運転手の仕事について、モレノさんは、毎日仕事の場所が違うのがいいなどと話した。モレノさんは来日して30年だが、看板を見て、高速道路の出口を峻別するのは難しいという。午前7時25分、堺市の取引先に到着した。運送業界では、4時間の運転ごとに30分の休憩をとるのがルールで、モレノさんもここで仮眠をとっていた。その後、荷下ろし・荷積みを行い、午前8時45分、堺市を出発した。昼食は、車内で一息つくのが日課だという。浜松市に到着し、荷下ろし作業も行った。この日は、合計3か所を回り、13時間の勤務となった。モレノさんは、午後9時頃には就寝するという。現在51歳のモレノさんは、仕事をできるだけ続けたいとした。
運送業界では、不規則であることや長時間勤務になりやすいといった労働環境の改善が課題となっている。マルシンレッカー運輸では、静岡県に多く住んでいたブラジル人に注目し、採用を始めた。いまでは会社としても、ブラジル人が働きやすいようにバックアップしていて、社内には、ポルトガル語の表記もあり、看板の漢字が理解できなくても現場に行けるように、目印となる建物などを写真でまとめている。免許の取得費用の負担や週休2日制の徹底なども、日本人ドライバーと平等にしているという。未経験で入社しても、週5日勤務で、月収は23万円からだ。昇給とボーナスもあり、収入面での不満はないという。来日約20年・ドライバー歴4年のロビソンさんは、この仕事を始めて日本語が上達したという。ひとりで取引先に出向くことが上達につながっているという。先輩ブラジル人が後輩のブラジル人に指導する体制も徐々にできつつある。ドライバー歴4年のリカルドさんは、2年前、妻が出産し、家族との時間を持ちたいという希望から、会社が泊りがけの仕事を外してくれたという。物流の2024年問題が迫るなか、リカルドさんは、自分が今やっていることは大事なことだと思っているなどと話した。
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都内のクリニックには脱水症の患者が12月に入って毎日のように来ている。ある男性は寒さで血圧が上がるかと思いきや逆に下がっているという。脱水症で血圧が下がった状態で高血圧用の薬を飲むところだった。もし、薬を飲んでいたら最悪の場合、意識が薄らいでしまうこともあるという。乾燥す冬に脱水症になる理由は皮膚が乾燥しバリア機能が低下し発汗以外での水分が失われるという。隠れ脱水にはサインがあり体重の減少や尿の色が濃くなることだという。対策として温かい飲み物をこまめに取るのがポイントになってくるとのこと。
先月、鼻を骨折した八村はスパーズ戦にフェイスガードを付け先発出場した。チーム初得点をあげ、続けて3ポイントシュートを決めた。レブロン・ジェームズに代わりチームを牽引した。八村は見事なアシストも見せた。13得点の活躍で勝利に貢献した。
エンディングトーク。小松さんが「明日の通勤通学の時間は雨で備えてお出かけいただきたい」などと話した。