関門トンネルで、山口県側と福岡県側の小学生が協力し、250メートルの糸電話にチャレンジした。これまでの糸電話の日本最長記録は、242.626メートルだ。直径0.12ミリの糸と紙コップで挑んだ。下関市側から「フク（ふぐ）」と伝えると、北九州市側の小学生にそれが聞こえ、見事日本記録を更新した。今回、日本記録へのチャレンジで、初めて交流した下関市立養治小学校と北九州市立門司中央小学校は、さらに関係を深めていきたいとしている。今回の記録は今後、日本記録認定協会に申請されるという。