- 出演者
- 松尾由美子 小松靖 今村涼子 森川夕貴 柳下圭佑 佐々木快
オープニング映像とオープニングの挨拶。
大谷選手の移籍について。記者からの問いかけにドジャースのロバーツ監督は「大谷とロサンゼルスのドジャーススタジムで2日から3日前に会った」などと発言している。記者を驚かせた会見の直後にゴームズGMに面談があり大谷に会った事について聞くと「話す事は出来ないし話しません」などと話している。小谷真弥記者は「大谷の獲得争奪戦では代理人から各球団に緘口令が敷かれていてドジャースとしても話す事は珍しい」と話している。情報が漏洩した事について交渉の影響があるか聞いてみるとカウンセル監督やミナシアンGMなどは口を開かなかった。ボブ・ナイチンゲール氏はドジャースの広報担当者がロバーツ監督の元に集まり「もう率直な発言はしないように」と注意していた。ドジャースは大谷が憧れていたムーキー・ベッツがいる球団で11年連続でポストシーズンに進出するほど強豪チームでロバーツ監督は一昨年に大谷を前にベタ褒めしていた。 候補に残っているのはア・リーグではブルージェイズとエンゼルスでナ・リーグではドジャースの他にジャイアンツとブレーブスだが、カブスは争奪戦から後退したとも言われている。メッツなどでプレイした元メジャーリーガーの五十嵐亮太や岡島秀樹は「行きたい球団は決まっていると思う」などと話している。記者がナッシュビルに集まるその裏で大谷は今月2日にはジャイアンツのオラクルパークを訪問。前後にはドジャースタジアムやブルージェイズの球団施設を訪れたと言われている。
ここにきて大谷選手が各球団を訪問しているという報道が出ている。この理由について岡島さんは「声をかけてもらったところに誠意を見せないと、というのが彼のポリシーだから」などと話している。現地の記者は「大谷の決断が分かるまで1週間はかかる。クリスマス前であることは確か」などとしている。
約30頭のヒグマを保護しているウクライナの国立自然公園では暖冬だった2019年の12月に多くのヒグマが冬眠しない事態が発生。シネビル国立自然公園の獣医師マスレイ氏は「冬眠したクマが3頭しかいなかった、当時は一週間ほど零下の気温があって次の週は急に暖かくなる時が多かった」などと話している。保護区の周辺では当時気温が4℃前後で12月の平均気温であるマイナスの2.3℃を上回っていたが、12月にも関わらずヒグマが冬眠から目覚める4月の平均気温の6.9℃に近づいていたという。クマ大国のアメリカでは暖冬と冬眠の関係について冬の最低気温が1℃上昇する事にクマの冬眠期間は6日間短縮されると研究者の論文では語っていた。日本では冬眠の入りが遅くなる事もあり冬眠明けが早まる事も予想され冬の間だからと言って雪山に入る場合クマとの遭遇リスクは考える必要があるという。
全国の気象情報を伝えた。
「謎解き!伝説のミステリー」の番組宣伝。
岩手県・陸前高田市の鮮魚店では朝に水揚げされたばかりの毛ガニを生きたまま販売。客からは「新鮮で良い」などと好評でこのお店ではこの時期の風物詩とも呼ばれている。鮮魚店は毛ガニがラップを破ってもお店の外に脱走した事はないと販売方法は変えない方針だという。
佐賀県で診療所を運営する阿部智介医師は第10回やぶ医者大賞を受賞。江戸時代の配分修には今の兵庫県で養父市に住んでいた名医を表す言葉として書かれている。養父市は地域医療に貢献した全国の若手医師を真のやぶ医者に認定しているという。
ウィンターミーティング2日目、現地では最有力しされているドジャースをはじめとするファイナル4に加え、ジャイアンツとブレーブスも加わり6球団に絞られたとみている。交渉情報が全く聞こえてこない訳は、代理人が箝口令を敷き情報を漏らさないようにしていると現地では報じている。一様に大谷関連の情報についてノーコメントを貫いている中、ドジャースのロバーツ監督から大谷との面談を公言。この発言について小谷記者は、代理人に確認を取った上で話した可能性と、ただ単にロバーツ監督が口を滑らせた可能性もあるという。FOXスポーツ電子版は、大谷獲得を有利に進める発言と推測する一方、詳細を語ったのは大谷がドジャースに来るという自信を深めている証拠との2つの可能性を上げた。その一方でスポーツイラストレイテッドは、ロバーツ監督が大谷と会ったことを話したのはチームの考えではないと報じた。ゴームズGMは、ロバーツ監督の発言に「驚いた」とも話していた。
関東の気象情報を伝えた。
山梨県は海なし県だ。山梨県のスーパーではこの日、長蛇の列が出来ていた。客のお目当てはマグロだ。鮮魚コーナーはマグロで溢れていた。マグロを購入した山梨市在住の土屋さん一家を訪れた。孫の慶侍くんがマグロ好きだという。慶侍君は食卓に出されたマグロのうち半分を平らげた。山梨ではマグロの消費額はブドウの消費額を上回る。専門家によると、静岡県の沼津で江戸時代に大量にマグロが捕れた事が山梨でのマグロ人気の要因なのだという。甲府市に向かうと、多くの寿司店が見付かった。山梨県は1000人当たりの寿司店の数が全国最多だ。若鮨 本店は甲府市内で人気の寿司店だ。昼にぎり等を提供している。山梨の魚への愛は魚介類全体に広がっていた。
山梨・北杜市の標高1000mの山道にある「魚ZENZOW」は連日満席の海鮮店。人気は三崎マグロの漬け丼。店長の鈴木全さんは元フランス料理店の店長で、「じゃがいもとイカスミの創作コロッケ」や「魚屋の海鮮辛口カレー」などユニークな海鮮料理を提供している。マグロ以外にもこだわりがあり、横浜からの直送だけでなく、新潟・上越市から出港して天然のマダイなどを釣り上げている。3時間かけて帰ると、20人前の刺し身や天ぷらを作って常連客に振る舞った。山梨で鮮度にこだわる理由は客に言われた「新鮮な魚が食べたい」という一言のためだとのことで「お客さんの笑顔のために釣りに行ってますね」などと鈴木さんは語った。
札幌・南区で初のドローンによるヒグマの調査が行われた。目的は市街地周辺に潜むヒグマを探すことだとのことだが、1時間の捜索では見つからなかった。北海道では今月も住宅地に侵入するクマが続出している。北海道大学大学院の下鶴倫人准教授は「冬眠しないが遅い個体も一定数存在することは考えうる」などと語った。ヒグマを約30頭保護しているウクライナのシネビル国立自然公園では暖冬だった2019年に冬眠したクマが3頭しかいなかったとのこと。
NBAで今季から導入されたインシーズントーナメント。準々決勝に進んだサンズとレイカーズの試合が先程行われた。注目は鼻骨骨折でここのところ試合を欠場していたレイカーズの八村塁。八村は第1Qから豪快なレイアップを決めるなど活躍を見せた。不調が続くサンズの渡邊雄太はこの試合に出場しなかった。試合はレイカーズの勝利で、準決勝進出となった。
バレーボール・イタリアセリエAでは4日、ミラノとモンツァが対戦。ミラノにはバレーボール男子日本代表の主将・石川祐希が所属。対するモンツァにはパリ五輪予選W杯バレーで活躍した男子日本代表の高橋藍が所属している。高橋は筋肉の負傷からの休養明けながらスタメン出場し、バックアタックなどで7得点したものの、試合はミラノがモンツァにストレート勝ち。石川は腰痛のため出場せず、日本人直接対決は次回に持ち越しとなった。
世界王者・宇野昌磨がGPファイナルの前日公式練習に臨んだ。去年この大会を制した宇野は、曲かけ練習でSPの演技を行い、4回転を含む3本のジャンプを全て成功。明日から始まる本番に期待がかかる。
エンディングトーク。松尾アナが「明日の関東日中は20℃以上でコートいらずですが朝は冷えますので服装選びお気をつけください」などと話した。