マルチ商法にハマった母親とケンカがたえなかった日々。カウンセリングを受けるうちに母親との関係性に整理をつけられるようになった。自分の経験を学問として研究し論文化することで誰かの役に立つかもしれないと「マルチ2世と生活史」という卒業論文を書いた。大学を卒業すると福祉の道へ進み生活保護のワーカーとして役所で働いていた。就職して3年、家を出て以来初めて母親の元へ。母親はセミナーへ行ってはいないというものの完全にマルチをやめたわけではないという。
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