「マンガ大賞2020」受賞。累計発行部数700万部突破の人気マンガを実写映画化。作品に挑んだ眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人をLiLiCoがインタビュー。オファーを受けたときの印象について、眞栄田郷敦は「東京藝術大学を受験した経験があったんで、主人公に共感する部分が多かった」などと話した。高橋文哉は役作りについて、まず可愛くなりたい・きれいになりたいを理解するところから初めて、8kgの減量やエステ、ネイルなどをやったという。いつもの現場だと朝は家出る5分前に起きるが、あの時期は毎日1時間前に起きて半身浴、スチーマー、スキンケアなどをしていたという。板垣李光人は演じた印象について「学生の時絵が好きで絵を描いていた。10代が持ってる反骨心みたいなものがすごく表れているキャラクター」などと話した。描く情熱をリアルで伝えるため、絵を描くシーンは一切葺き替えなしで本人が挑んでいる。その準備について、板垣李光人は「デッサンとか基礎的なことは自己流でやっていた。自分の意識を真っ白にしてから描くのは物作りにおいてはすごく大切なことだと思った」、高橋文哉は「みんなの中で唯一日本画を描く生徒だった。すごく繊細でどんどん紙に寄っていってたまに先生に注意された」、眞栄田郷敦は「半年くらい前から週2~3日に1日3~6時間は描いていた」などと話した。劇中には眞栄田郷敦が実際に描いた絵も登場。