ナリーグ優勝決定シリーズ第4戦、ここまで2勝1敗で勝てば王手となるドジャースは、初回から大谷翔平が早速魅せ、2試合連続となる豪快なホームランを叩き込んだ。ポストシーズンでは走者無しの場面で22打数ノーヒットだったが、ついにピリオドを打った。その裏でドジャースの先発を託されたのは山本由伸。メッツの2番・ビエントスに右中間へのホームランを打たれ1−1の同点に。それでも続く3番、4番を二者連続三振に斬って取り、最少失点で1回を投げ終えた。山本は5回途中、73球を投げ、2失点、8奪三振の力投で降板した。試合は10−2でドジャースが勝利。ナリーグ優勝に王手をかけた。番組はTBS野球解説者の槙原寛己と共に今日の試合を観戦した。