先月26日、641ぶりに打者を相手にしたライブBPに登板したドジャース大谷翔平。この日の最速は156キロ。変化球は以前よりキレが増している。始まりは2012年、日本ハムに在籍した5年間にも二刀流として活躍。礎を築いたのは当時の栗山英樹監督。
大谷翔平の二刀流をメジャーで確立させた立役者、ジョー・マドン氏。2020年から22年まで、当時大谷が所属していたエンゼルスの監督を努めた。就任当初から目指していたのが、同じ日に投打を両立させる「リアル二刀流」。初めて実現したのは2021年。当時は否定的な意見も多かったが、大谷の意見を尊重して実現。転機は21年4月5日のリアル二刀流公式戦デビュー試合。そこでの活躍以降、リアル二刀流が高く評価されるように。このシーズンは46本塁打&9勝でリーグMVP獲得。
二刀流復帰に向けて調整を続けているドジャース大谷翔平。投球フォームは「ノーワインドアップ」に変更。大谷の思いつきによるもので、10日には3度目のライブBPを実施予定。
大谷翔平の二刀流をメジャーで確立させた立役者、ジョー・マドン氏。2020年から22年まで、当時大谷が所属していたエンゼルスの監督を努めた。就任当初から目指していたのが、同じ日に投打を両立させる「リアル二刀流」。初めて実現したのは2021年。当時は否定的な意見も多かったが、大谷の意見を尊重して実現。転機は21年4月5日のリアル二刀流公式戦デビュー試合。そこでの活躍以降、リアル二刀流が高く評価されるように。このシーズンは46本塁打&9勝でリーグMVP獲得。
二刀流復帰に向けて調整を続けているドジャース大谷翔平。投球フォームは「ノーワインドアップ」に変更。大谷の思いつきによるもので、10日には3度目のライブBPを実施予定。