- 出演者
- 今村涼子 久保田直子 井澤健太朗 鈴木大二朗 田原萌々 佐々木快 森山みなみ
オープニング映像。
夏の参議院選挙に向け与党内から減税や現金給付などの経済対策を求める声が上がっている。自民党では物価高の影響分にあたる3〜4万円程度を全ての国民に給付する案も出ている。政府内には一律の現金給付や補正予算案の編成に否定的な意見もあり、慎重に検討する考え。
コメ等の原材料の高騰で、吉野家は牛丼(大盛)を696円→740円、(特盛)を872円→938円に値上げした。1934年に創業した味噌専門店にもコメ高騰の影響を及ぼしていた。
米味噌は蒸した米に麹菌を繁殖させ、麹をつくる「製麴」という作業を経てつくられる。米価高騰は味噌の値上げにもつながる。
今春入庁した職員に対し、斎藤元彦知事は「風通しの良い職場づくりに向けて県庁生活を支えていきたい」と語った。今年度、兵庫では総合事務職に150人が新規採用されたが、69人が辞退したという。LINEリサーチの調査では高校生が勤務先を選ぶ際、「休みがしっかりとれる」、「人間関係、職場の雰囲気がいい」を重視していることが分かった。
前身を白い毛で覆われた2匹のオオカミ。半年後には体重も約35キロまで成長し元気に走り回っている。実はこのオオカミは約1万3000年前に絶滅したダイアウルフ。アメリカのバイオ企業「コロッサル・バイオサイエンシズ」によると絶滅したダイアウルフの化石からDNAを採取。遺伝的な特長を特定。ゲノム編集技術を使って赤ちゃんを誕生させた。この会社ではマンモスについて2028年にも復活させられるとしている。
トランプ関税が停止となる中、与党内で浮上していた一律4万円程度の現金給付案に影響はあるのか注目される。トランプ大統領はSNSで「私は90日間の相互関税の一時停止と10%への大幅な引き下げを許可した」と投稿。前嶋和弘教授はトランプ大統領の判断について、「これはまずい」と思ったのかもしれないと指摘する。官邸に広がったのは安心感。林官房長官は「今回の措置については非常に前向きに受け止めている」と発言。日経平均株価は史上2番目となる一時2900円以上値上がりした。岩井コスモ証券では朝から買い注文が殺到した。ベッセント財務長官は90日間停止の理由について、75カ国以上から交渉の申し入れがあり個別の交渉に時間がかかるためとしている。トランプ大統領も交渉への前向きな姿勢を見せている。トランプ大統領の相互関税を発表以降、ダウ平均株価は大幅下落するなどアメリカ国内でも影響が広がっていた。今回の決定を受け、NY史上はダウ平均が過去最大の上げ幅を記録し、主要な株価指数が急上昇。一方、緊張の続く国が1つだけあり、トランプ大統領は中国への追加関税を125%に引き上げた。日本カノマックスは中国の工場で製造する精密機器が主力で、アメリカにも輸出しているため商材としては赤字になる。前嶋教授は、取引材料のツールとしての関税だったということがわかるとなどとしている。中国はアメリカに84%の報復関税を発動している。一方、日本国内では自民党の現金給付案に対して公明党は減税を前提とした現金給付を提案。街で取材したところ、現金給付でも減税でもないよりはマシという声が聞かれた。政治部の大石真依子は、参院選を控える中「何もしないで勝てるわけない」との与党内の危機感がある、財源をどこから捻出するかの見通しは立っていないと解説。
トランプ関税をめぐり、交渉の責任を担う赤沢大臣が来週にも訪米する方向で調整していることがわかった。ベッセント財務長官と協議し見直しを迫る。
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外国人のハテナの調査を行う。今回は日本の国民食グルメについて。
しゃぶしゃぶは薄切り肉を熱湯にくぐらせ野菜と一緒に食べられるヘルシー鍋として海外で人気。しかし、外国人はしゃぶしゃぶという名前に疑問を感じているが、しゃぶしゃぶの言葉の意味は肉をくぐらせるという意味ではない。そこで大阪の明治43年創業の老舗へ。永楽町スエヒロの三宅さんはおしぼりの洗濯の音をヒントにしているという。永楽町スエヒロはしゃぶしゃぶ発祥の店と呼ばれているが昭和27年に社長の祖父が発案した。店はビフテキ専門店で、しゃぶしゃぶ誕生は店のピンチがきっかけで夏場はこってりした料理は経験されがち。そこで牛肉をさっぱり食べられるようにしよう悩んでいたが。アイディアには中国の鍋料理のシュワンヤンロウ。薄切りの羊肉を火鍋でくぐらせて調理している。これをヒント牛肉をダシに泳がす調理法を取り入れた。そしてネーミングを悩んでいた時に、調理場を覗いた時、仲居さんがおしぼりを洗っていた姿がまさに肉をしゃぶしゃぶしている様子に似ていた。その音がじゃぶじゃぶでそこから生まれた。その後突飛なネーミングと味が評判を呼び、人気メニューになり今では国民食に。
しゃぶ葉では肉以外にもカレーライス、握り寿司、デザートも食べ放題。日本ではバイキングとも呼ばれるが外国人からは疑問の声が。その食べ放題の名付け親は帝国ホテル。その由来は開業当時大ヒットしていた映画からとった。客が好きなものをとる食べ放題のルーツは北欧の伝統的な料理形式。これを日本にもたらしたのが帝国ホテルの11代目料理長の村上シェフ。今から70年近く前に北欧を視察し北欧を舞台にした映画「ヴァイキング」が大ヒットし、海賊たちが豪快に食べる様子と、北欧で出会った料理スタイルをかけ合わせ店の名前はインペリアルバイキングサール。その名が定着した。
次の外国人のギモンを紹介。日本の惣菜パンは具材が入っており、パンの生地を楽しむ海外のパンとは違い珍しいという。カレーパンだけ揚げているのか?について調査。江東区にあるカレーパン発祥の一つと言われる明治10年創業の江東区は多い日で1日1500個揚げる大人気商品に。1927円には洋食パンという名前で誕生。カレーパンを揚げる理由には形に秘密が。とんかつのようにも見えるその形がポイントで、当時は空前の洋食ブームで、洋食ツートップと呼ばれたのがカツレツトカレーライス。カツレツの形をしたカレー入りパンが生まれカレーパンが誕生した。
銀座木村家にやってきたのはイタリア人とその友人の一行。焼きたてを提供したいとビル内の工場で手作り。100種類のパンが楽しめる。桜あんぱんの味には美味しいという。桜あんぱんは甘さとしょっぱさが楽しめる繊細な味。次にメロンパンには辛口こmrにょ。次に変わり種はきんぴらごぼうのパン。パンに包む事で美味しいというが女性二人からは大好評。
モダン焼きはソースがかかったモチモチの食感の焼きそばとふっくらしたお好み焼きの生地にのせた料理。なぜモダン焼きなのか?そのモダン焼きの元祖の一つぼてぢゅうは盛りだくさん焼きから文字を取ってもだん焼きになったという。きっかけはまかないで、別々のメニューだった焼きそばとお好み焼きをたまたま組み合わせてできたもので、盛りだくさんに見えたことがもだん焼きに。当時店の常連だったのはタカラジェンヌ。モダンガールの象徴だった彼女たちにあやかってカタカナのモダン焼きになった。
新じゃがの魅力を再発見。新宿タカシマヤでは春の新野菜を使った限定メニューが楽しめる“シン”野菜グルメフェアを開催(15日まで)。じゃがいもは南九州では2月から収穫が始まり、関東では6~7月、北海道では8~9月と“じゃがいも前線”は北上している。ベルギースタイルのポテトが楽しめる台東区のフリッツ・ブルージュでは、水分が詰まっていて舌触りがなめらかな新じゃがにこだわっているという。新じゃがの“新”とは?農家の方によると「畑から出してすぐ販売するのが新じゃが」。採れてから貯蔵せず出荷されるのが新じゃがで、皮が薄くみずみずしいのが特徴とのこと。保存の際は、光に弱いので段ボールや新聞紙にくるんで涼しいところに貯蔵するのが鉄則だという。
ワールドベースボールクラシック2026が来年3月に行われる。プレミア12で敗れた台湾が初戦の相手となる。韓国・オーストラリア・チェコとの試合も行われ、上位2チームが準々決勝に進出する。
ドジャース大谷は4日ぶりにブルペンに現れた。約141kmほどだったがドクターが抑えるように命じたこともあるという。佐々木・山本とともに揃って調整を行っている。大谷はナショナルズ戦に出場。第1打席からヒットで開幕14試合連続出塁は自己最長記録となっている。試合はパヘスのホームランで追いついたドジャースが大谷の内野安打・盗塁でチャンスを広げT.ヘルナンデスのタイムリーが決勝点となった。試合は6-5。12日からはホームにカブスを迎えての3連戦が行われているが、カブスはレンジャーズに6-2で敗れたもののカブス鈴木はこの日も2安打で打率を3割に乗せている。