新しい教皇を選ぶ選挙コンクラーベはシスティーナ礼拝堂で133人の枢機卿が参加して行われている。フランシスコ教皇の改革路線が引き継がれるのか、また、枢機卿の出身地が多様化する中でヨーロッパ以外から選出されるのかも焦点となっているとフランス2が伝えている。今回始めて70か国から枢機卿が集まった。専門家は地理の問題は地政学的な問題とか変わっている。例えばアメリカの枢機卿はアメリカの権力から十分独立していると示さない限り選出されることはありえないなどと指摘している。フランシスコ教皇の後継とされるのがイタリアのパロリン枢機卿とフィリピンのタグレ枢機卿だということ。