- 出演者
- 大久保佳代子(オアシズ) 森田豊 皆藤愛子 ユージ 若狭敬一 沢朋宏 石塚元章 中村仁美
東京・八王子で35℃以上の猛暑日となっている他、都心では6月の真夏日最多記録を更新した。きょうは今年最多となる17県20地域で熱中症の危険性が極めて高い危険な暑さが予想されるとして熱中症警戒アラートが発表されている。広島・府中市では35.7℃を観測。東海地方でも気温が上昇。午後1時までの最高気温は名古屋と岐阜で34.9℃、大垣市で36.2℃となっている。環境省・気象庁は小まめな水分補給、冷房の使用、屋外では日陰や日傘の活用するなど熱中症の予防を呼びかけている。
東京・浅草の雷門前から中継。奥平リポーターは「手元の気温計が39超。息苦しいほどの暑さという印象。雷門の前は待ち合わせ・写真撮影スポットだがきょうはちょっと人が少ない印象。近くにいる人力車の車夫の男性はここのところでは一番暑いかもしれないと感想を話していた」など伝えた。
きょうの東京の最高気温は33.2℃。これで6月の合計真夏日数は13日目。沢気象予報士は「7月の東京はおそらく真夏日は31日(毎日)になると思う。猛暑日の数もこれまでの最多日数の13日を超える可能性もある」などコメント。
きょう名古屋市の広沢市長が定例会見中に体調不良を訴え搬送されたニュースについて森田氏は「この季節考えられるのが熱中症、脳梗塞など多い時期。ただ、冷房も効いているだろうし、片側の麻痺などもVTRでは見当たらなかったのでもしかしたら迷走神経反射(強いストレスにさらされるとかかりやすい)といって、強いストレスなどで一時的に血圧が下がったかもしれない。そうだとすれば本当に15分とか休むことによって血圧が戻って来る場合が多い。これから検査をして総合的に判断をすることになるだろう」など指摘。
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先週金曜日、松岡昌宏さんがTOKIO解散後初めて取材に応じた。国分太一さんのコンプライアンス違反を受け、今月25日にTOKIOが解散。福島県・内堀雅雄知事は今日、元TOKIOのリーダー・城島茂さんから解散翌日に謝罪の電話を受けていたことを明らかにした。また内堀知事は「城島さんと松岡さんに解散後も協力をお願いしたが、まだ結論を出せる状況ではないという風に受け止めている」と話した。
松岡昌宏さんがTOKIO解散後初めて取材に応じた。TOKIO解散については「率直なところ残念だが、日本テレビの会見を見てこれ以上TOKIOを名乗る訳にはいかないと思い解散した。会社を立ち上げた時に『次もし誰か欠けたら終わりだな』という話をしていた」などと話した。国分太一さんのコンプライアンス違反については「自分も城島も何も知らない。国分さんが一番会見で話したいと思う」などと話した。国分さんに対しては「自分と見つめ合って猛省して家族を大切にしてくれ」などと声をかけたという。福島県との今後の関わりについては「城島と話し合ってきちんとした形をとりたいと思っています」などと話した。
「初の万博はゴゴスマロケで!」とおねだりしていた大久保とユージがタッグを組んで夏の楽しみ方を調査。訪れた日は来場者15万3000人と開幕以来3番目の人出。1周約2キロの大屋根リング、京都・清水寺「清水の舞台」と同じ伝統工法。
イタリア館は予約なしだと約3~4時間待ちの大人気パビリオン。館内には今から約1900年前に制作された大理石彫刻「ファルネーゼのアトラス」が展示されている。大阪・関西万博が日本初公開で、約10日間かけて日本へ輸送したという。イタリア政府代表のマリオ・ヴァッターニさんは「イタリアには美術品を運ぶ専門の会社が多い。日本の皆さんに本物の力を眼の前で見せたかった」などと話した。他にはミケランジェロが制作した「キリストの復活」なども展示されている。
万博会場の「いのちパーク」では午前9時から15分おきに3分間ミストが噴霧される。
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大阪・関西万博ヨルダン館、本物の砂漠を体験できるという。こちらを案内してくれるのはヨルダン館広報担当の山田健仁さん。ヨルダン館に展示されているのは砂漠に埋まっていた石。500年前、この石を使って火起こしをしていたそうで、楽器のように叩ける。このアトラクションでは映像で流れてくるアラビア文字に合わせて音を鳴らすと日本語になる。そしてここからは念願の砂漠へ。ヨルダンが万博のために持ってきた砂漠の砂。世界遺産に指定されているワディ・ラム砂漠から22トンの砂を運んできたそう。ワディ・ラム砂漠の砂は鉄分が多く赤い色に。火星のシーンにピッタリということでスター・ウォーズなどハリウッド映画のロケ地として知られている。こちらでは寝転んで星空を眺めることもできる。ヨルダン館ではサンドアートの実演販売がある他、死海の泥を使ったハンドスパも人気。
大久保佳代子とユージはクウェート館にあるレストラン「SIDRA」を訪れチキンマクブースやラムマクブースなどを食べた。
コーヒー豆の生産量世界3位のコロンビア館へ。パビリオン前のカフェではコロンビアのスターバックスとも呼ばれる大人気カフェチェーン「ファン・バルデス・カフェ」のドリンクがいただける。定番のアイスコーヒーで火照った身体を冷やす。ユージさん、大久保さんはこのアイスコーヒーを試飲。コロンビア館広報のヴィヴィアナさんはコーヒーについて「カフェインアレルギーなので飲めない」とコメント。そんなヴィヴィアナさんのおすすめはもちもちのチーズパン・パンデボノやエンパナーダ、そしてレチョナ。そして大久保さんはヴィヴィアナさんが持ってきたコロンビアビール・クラブコロンビアを試飲。大久保さんは「酸味じゃないけど少しクセがある。この暑い中だとちょうどいい美味しい」などコメント。ユージさんはチェコのピルスナー・ウルケルを試飲。大久保さんは初めて来た万博について「オープニングからテンション上がりっぱなし、珍しい私にとっては」など感想を述べた。
ユージさんは万博について「感動する。(イタリア館のものは)イタリアに行かないとみれない。(ヨルダンのものは)ヨルダンでしか見れない。これらを1か所で体験できてしまう。万博行った人がもう一回行きたくなるというのがよくわかった」などコメント。夏を楽しむWEEK。明日は達人が厳選の絶品お取り寄せグルメを紹介。
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大阪・関西万博の来場者数がきのう1000万人を突破。全部で184日間。一番来場者数の多かった日は先週の土曜日で17.7万人。比較的土曜日の来場が多いという。
ことしも猛暑、目から涼しくなれる方法を調査。東京タワーの麓にある絶景カフェテラスに潜入。夜になると3種類の水色プロジェクションマッピングでテラスが涼し気空間に。さらに水色をテーマにした食事も頂ける。アサヒスーパードライ限定缶の辛口カーブ。常温だとシルバーで4℃以下に冷えると青色に変化し辛口ビールがより楽しめるという。同じく飲み頃で色が変わるというタンブラー。タンブラーは限定デザイン缶24本セットに付いている。夏の必需品サングラスの色も変化。外ではレンズが濃色に。さらにフレームの色・柄が変化する。
きょう定例会見中に倒れて救急搬送された名古屋・広沢一郎市長の続報。大事には至っておらず、特定の病気などによるものではない。日頃の疲労が溜まっていたところに会見中などの緊張が重なり失神の前兆のような症状が出たのではないかという。経過観察のため1日入院し、あす以降の公務の対応は未定だという。森田氏は「脳梗塞や熱中症などの後遺症が残る可能性のある病気ではなく、おそらく疲れやストレスが原因で一時的に血圧が下がり、こういうことが起きたのだろう」等と推測した。
江の島の中継映像が流れ全国の最高気温を伝えた。きょうの最高気温ランキング1位は福知山で37.6℃。早期気温情報では全国的に高温。東海・近畿・中国・沖縄は7日頃から猛暑に警戒。札幌と仙台は真夏日の日数が統計開始以来最多を更新。
冷房を使いすぎると腰痛や関節痛が悪化すると医師の伊藤全哉氏は指摘する。熱中症予防には効果的だが使いすぎることで体が冷えて筋肉が固くなり老廃物の排出にも影響が出るのだという。対策となるのは座ったままできるストレッチだという。座った状態で片足を反対の膝にのせて膝で足を押さえ、そのまま下半身を倒して10秒キープするのを左右3セットという動きは体を伸ばし関節への負担を軽減できる。肘・肩・首は両手を前に伸ばして胸を張った状態で後ろに引き肩甲骨をくっつけることを意識する動きだといい、10回を3セット行うと首周りの血流が良くなる。
伊藤全哉氏による体を整えるストレッチを実践。座った状態で片足を反対の膝にのせて膝で足を押さえ、そのまま下半身を倒して10秒キープするのを左右3セットという動きは体を伸ばし関節への負担を軽減できる。朝昼夜に1セットずつ行うのが望ましいという。肘・肩・首は両手を前に伸ばして胸を張った状態で後ろに引き肩甲骨をくっつけることを意識する動きだといい、こちらも朝昼夜で10回・3セット行うと首周りの血流が良くなる。