- 出演者
- 堀真奈美 増田英彦(ますだおかだ) 石井亮次 河合郁人 奥平邦彦 ナジャ・グランディーバ 正木裕美 古川枝里子 金子恵美 沢朋宏
今日も暑くなっているところでは35℃を大きく超えている。東京では47年ぶり5日連続真夏日。予想では明日以降も30℃が続くとみられ、9日連続と最長タイになる可能性が。今日の最高気温ランキングは兵庫県・島根県・大分県・京都府・福井県などと西が多い。東が涼しいというわけでもなく、札幌では2日連続の真夏日となり、札幌で6月中旬に30℃超が2日続くのは初。渋谷の現在の映像が流れた。このあと梅雨の間の猛暑が少し落ち着きそうだ。ただ、涼しくはならず、暑さの質が変わるだけ。
上野恩賜公園から中継。台湾フェスティバルTOKYO2025が行われている。気温計は37.4℃を示している。今年のテーマは妖怪だという。今、台湾では妖怪文学がブームとのこと。奥平さんが煎妹妹の妖怪鴨血麻辣牛肉麺をいただいた。「じわじわ来ました。旨辛さがくせになる」などとコメントした。辛いのを中和すべく涼哥哥の妖怪蜜地瓜薄餅をいただいた。「あっさりしている」などとコメントした。涼哥哥の魔神仔仙草紅茶をいただいた。やさしい美味しさなどとコメントした。
あす朝6時には一旦消えてしまっていた梅雨前線が形を戻すことになりそうだ。北日本を中心にかかってくるので、現段階で北海道などに大雨警報の可能性も考えられている。午前中から北海道は雨になるが、それ以外のところにはほとんど何もかからないまま日曜日に。日曜日は西日本で少し雨雲がかかるが、ほとんどのところには雨雲が入ってこない。来週の火曜日から水曜日に梅雨空に戻りそうだ。今週より湿度は高くなる。気温だけでなく蒸し暑さに要注意。全国の週間予報を伝えた。
滋賀・長浜市で白いカラスが発見された。色素異常で白くなったハシブトガラスとみられる。湖北野鳥センターは15年間で白いカラスが見つかったのは初めてのこと、長浜市のカラスの生態解明につなげたいと話している。一方で白いことでハヤブサやオオタカに見つかる可能性も高いとみられ、暖かく見守ってほしいと湖北野鳥センターは呼びかけている。このあとはパンク町田氏とともに白いカラスについて伝えていく。
滋賀・長浜市から中継。堀真奈美リポーターは「さきほど2時半すぎに白いカラスを確認できた。集落の中に2羽の白いカラスがいて、黒いカラスが1羽確認できる。この3羽で行動することが多いと付近の方々が話していた。電柱の上に止まって羽を広げたりすると美しい。そしてくちばしまで真っ白。しばらくこの当たりに止まって周りを見渡して飛び去っていった。親鳥は真っ黒だったそう。近所の方の話を総合すると、このカラスたちの家族構成は3羽兄弟(うち2羽が白いカラス)でお父さんとお母さんは黒いカラス。親鳥は太く低い声で鳴くが、子どものカラスは高めの声で鳴く。付近の方々は(白いカラスに)見慣れることはなくて目撃すると嬉しく思うと話していた」など伝えた。
白いカラスについてパンク町田氏は「おそらくこれは遺伝だと思う。このカラスについては絶対にアルビノとは言い切れないが、目の黒いタイプのアルビノも実在するため可能性は高い」などコメント。白いカラスは生き残るのも大変という。湖北野鳥センターは「意外と知られていないがカラスは猛禽類に食べられている。襲われる生きものは自分の身を守るために群れを成すが白いカラスは黒の中にいると目立つので捕食されやすい」などコメント。また湖北野鳥センターは「白いカラスが見つかったのは少なくとも15年間で初めてのこと。閑静な住宅街で暮らすカラスを温かく見守ってほしい」などコメントしている。白い生き物はパワーがあるとして年号を変えたことも。飛鳥時代は白い雉が調停に献上され、年号が白雉に変わった。奈良時代には白い亀が調停に献上され年号が宝亀に変わった。いま会える白い動物を紹介。鳥羽水族館の白いドジョウ、池田動物園の白いタヌキのこゆきちゃんなど紹介。そして見かけると縁起が良い物についても触れ、茶柱、二重の虹、フクロウ、クロッキー、東京タワーのライトダウンなどを挙げた。
現在の渋谷、大阪・関西万博会場の様子を紹介した。昨日の大阪・関西万博の入場者数は11.3万人だった。暑さの質が変わる週末となりそうだ。記録的猛暑は落ち着くが、来週は梅雨らしい蒸し暑さが列島を覆う。1か月予報が発表されたが、列島が赤く塗られている。ずっと列島が赤いということは気温が高め。ただ、雨量の予測を見ると来週にかけては一旦梅雨空が戻る。この梅雨空は現時点では長続きせずに来週末くらいからは今週のような暑さが戻るのではないかとの予想が出ている。来週以降の東京の気温は29~30℃となるものの平年を上回っており、いつもの年の6月下旬よりは暑い状態が続く。全国の週間予報を伝えた。