- 出演者
- 鈴木紗理奈 石井亮次 岡田圭右 奥平邦彦 石塚元章 古川枝里子 金子恵美 菊地幸夫 沢朋宏
出演者の挨拶。
東京・千代田区の東京駅前から中継。手元の気温計は31.6℃・湿度57%となっている。現場では灰色が少しづつ濃くなる様子が見られるという。奥平さんは先週の暑さと比べて蒸し暑くてもまだしのげると思うが、気温からエアコンが抑えられて空調のバランスが難しい状況と話した。
3カ月予報が出された。気象庁ウェブサイトに掲載されているもので、7~9月について平年より気温が高いとの予報になっている。台風は今年は2号だけではなさそうだといい、どんどんできるのではないかとの予想がある。気象庁のスーパーコンピューターも来週には次の台風ができると予想している。アメリカの気象庁の予想は日本の気象庁の予想とは異なるという。ただ、台風ができそうだという点においては一緒だという。週間予報について内容が変わってきているという。まずは台風2号由来の雨が木曜くらいまで降りそう、それ以降は暑くなり、先週の暑さがもどってくるなどと気象予報士は話した。
今や1年間に配達される荷物は約50億個。深刻な人手不足が問題になっている宅配業界だが、その大きな要因の1つが再配達。国は今年3月までに再配達率を6%まで下げることを目標にしていたが、8.4%にとどまっている。思うように再配達が減らない中、国土交通省が置き配を宅配の標準サービスとする案を議論する検討会を設置するという。置き配は便利な一方、盗まれてしまったり、カラスによる荷物の破損など被害も起き、敬遠する人も一定数いるという。一方で深刻な人手不足により2030年度には輸送能力が現状の3割以上不足するとも言われている。こうした課題に国交省は荷物自体が自動輸送される自動物流道路の導入も検討。高速道路の中央分離帯などに専用レーンを設け、荷物を自動で運ぶというもの。さらに全て自動化することで人手も必要なく、24時間輸送することが可能になるという。宅配サービスは今後どうなっていくのか。
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現在1年間に配達される荷物の総数は50億個を超えていて、この内8.4%が再配達になっている。これについて一昨年国交省は今年3月末までに再配達率を6%にする目標を立てたが達成できず、ドライバーの負担軽減のためにも再配達の削減は大きな課題となっている。国交省は再配達を減らす新たな案として置き配を標準とし、手渡しの配達に追加料金をかけたり盗難リスクなどについても検討するとしている。宅配に関する課題を巡ってはタワマンで配達ボックスがすぐに一杯になってしまったり入居者用のエレベーターやエントランスで台車が使用できないなどの課題があり、他にも再配達の指定時間に訪問しても留守だったりなど様々な課題が現場のドライバー達からあがっている。置き配を巡ってはこうした課題が解決されることが期待される一方で、盗難・破損などのリスクもある。置き配を巡っては日本郵便が盗難の場合に保険金を支払ったり、アマゾンが商品が届かなかった場合に再送・返金対応をするなど大手業者では補償制度も導入している。
コメの価格は5kgあたり3920円まで下がる様子が見られるが、東京・足立区の生鮮市場 まるいち ソラトカゼト 西新井店から中継。大盛ミニトマトは大量に入って100円という。店長の松川大二郎氏は野菜も流通が進んでいることが大きいと話した。安さは気候にも影響しているが暑さで出回らない中で市場で余っている野菜を大量に仕入れているという。一方でブロッコリーや大根は産地の切り替えの影響から値段が高く、今後は暑さの影響で野菜の値段が高くなることも予想されるという。今後はとうもろこしは値段が落ち着くことが予想されると良い、葉物も比較的価格が落ち着く見込み。米は3599円で販売を行う中、お客様もたくさん買っていただいていると振り返った。
大阪・関西万博会場の公式カメラの様子を写した。ここにはゴゴスマのポーズを見せる人の姿が見られた。万博の今日のきのうの入場者数は10.6万人という。
台風2号は今後勢力を落として熱帯低気圧となることが予想されるが、今夜から明日にかけて関東では強い雨が予想される。移動が遅いことで影響も長引くと見られる。関東甲信では明日までに60ミリ、明後日朝までに60ミリ、東海地方では明日朝までに120ミリ、九州北部は長崎などで150ミリが予想される。3か月予報では各地が高温とみられ、太平洋高気圧とチベット高気圧の勢力が強くなることが背景にある。熱帯低気圧も発生しやすくなる見込み。土曜日ごろから気温は高くなる見込みであり、早期天候情報も出されるなど10年に1度の暑さとなることも予想される。梅雨はこれまで梅雨は夏の前に雨が続く時期とされてきたが、今後は猛暑と大雨が繰り返す時期を指す言葉になるのではないかと沢さんはコメント。