TVでた蔵トップ>> キーワード

「ミシュランガイド奈良 2023」 のテレビ露出情報

ヘタ周りのカビを防ぐためヘタ周りの葉だけを取り、柿が柔らかくなる前に皮を剥く。吊るし干し専用クリップを軸に挿し隣と高さを変えて干す。また、平井さん夫婦は再婚という。
カロウさんは日本の柿料理に挑戦。柿の葉にしめ鯖と酢飯を乗せると柿の葉寿司の完成。渋味成分タンニンの殺菌効果で長持ちする。干し柿は油で揚げ天ぷらにしなますも作った。渋柿の主成分タンニンはアルコール分を分解する効果を持ち、日本最古の医学書「医心方」には「柿は酒の熱毒を解く」と記述されている。また、渋柿は防水性を高め防虫や防腐効果もあるという。昔の柿の葉寿司は1貫に何枚も葉を使った。
柿博物館を訪れた。世界の柿約200品種を見ることができる。祇園坊は先が尖り縦に溝がある形が特徴。柿は種を植えると木は育つが、植えた種から何が育つかわからない性質がある。早ければ5年で実がつく。接ぎ木は枝を10cmほどにカットしナイフで削り先を尖らせる。台木の枝を落とし切れ込みを入れてカットした枝を差し込む。環状剥皮は専用のハサミで枝に切れ込みを入れ切れ込みに沿って指で皮を剥ぐ。
引き続き干し柿作りをお手伝いした。斜め方向だと皮がたくさん剥けて早いという。干し柿の完成は1カ月以上先ということでこの先は別の農家さんに学ぶ。平井さん夫婦とはここでお別れ。2人は柿の収穫カゴなどをもらった。
山梨県を訪れた。武田信玄は合戦の陣中食に干し柿を推奨したと伝えられる。岩波農園では昔ながらの干し柿作りが行われている。糖度20%という甲州百目を使う。生の状態から水分と渋を抜くと糖度は70%になる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年1月29日放送 20:00 - 21:54 テレビ東京
世界!ニッポン行きたい人応援団世界!ニッポン行きたい人応援団
ソステネスさんとカロウさん夫婦は奈良県五條市を訪れた。水はけ・日当たりが良い丘陵地で昼夜の寒暖差が大きいことから柿栽培が盛ん。五條市で約140年続く柿農家で干し柿作りを学ぶ。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.