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「ミジンウキマイマイ」 のテレビ露出情報

海洋酸性化について多くの専門家が警鐘を鳴らしている。二酸化炭素排出量増加に伴い海が吸収する二酸化炭素量が増え、急激に海の酸性化が進んでいる。日本近海のpHは10年あたりで約0.02のペースで低下していた。海が酸性化するとサンゴが炭酸カルシウムの骨を作りづらい環境になり、甲殻類も影響を受ける。海洋研究開発機構の主任研究員、木元さんは、多くの魚のエサになっているミジンウキマイマイの体をX線を用いて撮影し3D画像を作成した。正常な殻と比べると酸性化の影響受けたものは殻が薄くなり、穴もあいていた。木元さんはミジンウキマイマイが減少すると海洋生態系そのものが壊されてしまうと話した。琉球大学の栗原教授は北の冷たい水に棲んでいる生き物ほど酸性化の影響を受ける可能性があると指摘した。白山氏は海洋酸性化が進んだ海水で実験的に育てたカクレクマノミは敵がきたシグナルを送ると敵に向かって泳ぐという異常な行動を起こす、酸性化によって神経系の発育が正常ではなかった可能性があると話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年10月25日放送 17:01 - 17:57 NHK総合
ニュースLIVE!ゆう5時ミガケ、好奇心!
海洋酸性化について解説。東京大学大気海洋研究所の藤井賢彦教授によると、海の環境に変化が生じてきているとのこと。世界中の海でpHが下がってきており、海洋酸性化とは大気中の二酸化炭素によって海水が酸性に近づく現象のこと。海洋酸性化が進むと生物が殻を作る材料が少なくなり、食卓にも影響がでるのではないかと藤井教授は述べた。北極海では既に影響がでており、ミジンウキマイ[…続きを読む]

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