100周年の記念作品として制作公開されている映画「ウィッシュ」。王に願いを差し出せば何でも叶えてもらえると言うのが話題で、主人公「アーシャ」はある日王が人々の願いを自らの力として利用していることがわかり、皆の願いを取り戻すために主人公が奮起する物語となっている。制作陣として来日した人らに話を伺うと、100年の歴史を未来へ繋げたいという想いで制作したという。これまでの作品の映像をすべて見直し、原点を振り返ったとし、「星に願い」をかけるというものを命題に掲げたという。コロナ禍で現実を見て打ち拉がれてしまっても、繋がるということを忘れないで等と話している。