南アフリカのロベルグ半島はミナミアフリカオットセイが多く住む地帯となっているが、虎視眈々とオットセイたちを狙うホオジロザメの影が見られた。オットセイたちが退避した後もサメは狙い続けていて。その背景にはオットセイたちも魚を食べる必要があるためとなっている。その中でサメは1匹に飛びかかり、1匹が仕留められてしまった。ホオジロザメは本来1匹で行動するものの、この日は十数匹が集まる様子が見られ、オットセイたちは岸壁へと追いやられてしまった。すると、オットセイは集団を作ってサメを追いかけ始めるようになり、この集団は見事にサメをすみかから追い払っている。