ミャンマーで軍がクーデターを起こして1日で3年。ミャンマーはいま、大きな転換点を迎えている。去年10月、東部の州で少数民族の武力勢力がミャンマー軍に一斉攻撃した。ミャンマー軍には軟化の兆しがみられる。ASEAN外相会議に外務省の高官を派遣した。ミャンマーはこれまで2年以上、主要な会議には欠席してきた。軍の歩み寄りがあると地元メディアは伝えている。人道状況の悪化が懸念されている。ASEANによる仲介が動きだすのか、注目される。
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