累計観客動員1000万人以上、感動ミュージカル『ビリー・エリオット』が4年ぶり上演。原作は2000年に公開された映画「リトル・ダンサー」。世界中で高く評価された名作を世界最高峰のクリエイターたちがミュージカル化。累計観客動員数は1000万人以上、全世界で80以上の演劇賞を受賞している。日本でも2017年・2020年に上演されると観客動員数は20万人を突破する大ヒット。数々の演劇場も受賞し一大旋風を巻き起こした。そして2024年7月、待望の再々演が決定。今回の主人公を演じるのは大規模オーディションを勝ち抜いた4人。オーディションの応募総数は1375人。求められたのは歌や演技力だけではなくバレエや器械体操、タップダンスなど様々な能力が必要となる。リョウマさんは両親がバレエダンサーで2歳からバレエを始めた。実力を伸ばし才能が認められイギリスの名門ロイヤルバレエスクールのサマースクールに参加。エイトさんはバレエ講師の母をもち、3歳からバレエを始めると才能を発揮し数々の全国大会で1位を飾るほどの実力派になった。集中した時のパフォーマンスが素晴らしいと先生も太鼓判。ウイチロウさんは両親ともにバレエダンサーで3歳からバレエ・ピアノを始めた。数々のバレエ大会で入賞する実力。培ってきた芸術センスとリズム感で優雅に踊るウイチロウさんの姿に振り付けの先生も毎回、その時に感じたことがそのまま踊りに表現される素直さがあると太鼓判を押している。カムイさんは幼稚園生の頃から体操を学び、小学1年生からバレエを始め、数々の全国大会で入賞を果たしてきた。武器は合唱部で培った安定感のある歌声、体操でみにつけた 抜群の身体能力。ビリー4人の出演スケジュールも発表されている。ミュージカル『ビリー・エリオット ～リトル・ダンサー～』は7月27日～10月26日まで東京建物 Brillia HALLで上演。チケットは好評発売中。