かつて日本の弱みとまで言われたペアで世界一にのぼりつめた三浦璃来、木原龍一のりくりゅうペア。優勝候補筆頭にその名があがりながら、トップと6.9点差の5位に沈んだショートから一夜、決戦のフリーで逆転の金メダルに挑む。ショートでミスが出たリフトを成功させ、世界一と称される得意技が輝きを取り戻す。演技後に見せたのは、きのうのような失意の表情ではなくやりきった涙。得点は158.13。パーソナルベストを更新、世界歴代最高得点。この後4組が滑るが、りくりゅうの得点を更新するペアは現れず、ショート5位からの大逆転の金メダル。五輪日本ペア初のメダル獲得という快挙を成し遂げた。
