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「ミラーマン」 のテレビ露出情報

JR阿佐ケ谷駅前で出会ったのは手作り怪獣のバッグを身に着けた男性・入山和史さん(28歳)。工房の向かいのドラッグストアでアルバイトしながら、オリジナル怪獣を作っている。好きな怪獣は円谷プロのミラーマンなどマイナーなものだという。タクシー代を支払う代わりに工房までついて行った。料金は1,930円だった。ウレタンやお風呂マットで作ったオリジナル怪獣の着ぐるみが並んでいた。部屋を貸している怪獣友達の山崎さん(34歳)は特撮物など映画の記事を書くライター。入山さんが阿佐ヶ谷美術専門学校時代に制作した物を卒業する際に捨てるのがもったいなくて物置だったこの部屋を貸した。入山さんはここを基盤に生活している。朝4~5時まで怪獣を作り、2~3時間寝て、バイトして日が変わる前に戻って来て、また制作する日々だという。ヒーローはたくさんいるが、怪獣は氷河期で1970年代で止まってしまっている。自分が見たい怪獣がいないので、自分で作っているという。
タクシーに乗って入山さんの自宅へ。料金は1,380円だった。午前2時に帰宅。築30年の1Kで家賃は61,000円。ヘラクレスオオカブトがモチーフのものなど自作怪獣フィギュアが並んでいた。色鉛筆でオリジナル怪獣を描いたネタ帳を見せてくれた。今まで2,000体以上を描いたという。1番好きな食べ物はフグで、美味しくつまみを食べるために酒を飲んでいる。バイトは接客業なので入浴剤を使い、洗濯はちゃんとしている。虫の緑が好きで、緑色の服が多く、リュックもカーテンも緑だった。テレビはあるが見ておらず、この番組も知らなかった。1番好きな漫画も怪獣で「強殖装甲ガイバー」が本棚に並んでいた。中学時代は県内模試で3位になるほどで、新潟トップの明訓高校に進学したが、高校では最終的に下から3番になり、居場所がない感覚だった。新潟の駅前に最新の図書館ができて色々なものを見ていくうちに改めて「エイリアン」を見て怪獣を作ろうと思い、文化祭でエイリアンの着ぐるみを作って練り歩き、高校史上初の個人賞をもらった。勉強で勝てなくても怪獣なら1番になれる自信を得た。高校時代は逃げる場所だった怪獣作りが今は表現の場となった。未だに童貞で子どもは期待できないので、せめて作品を生きた証にしたい。自分の作品で同じ境遇の人たちを少しでも救いたいと語った。

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