新宿区荒木町の「鈴なり」は2012年から7年連続でミシュラン一つ星を獲得。その村田店主に、寒い季節にピッタリの”らくうまおかず”を教えてもらう。1品目、フライパン1つで出来る「サツマイモと鮭の煮付け」。「桃屋のきざみしょうが」など市販アイテムも利用。サツマイモは刻んで両面を焼く。焼色がついたら刻んだ鮭も投入。これに水、酒、砂糖、味噌を加えて煮詰める。バターや刻みショウガ、青ネギなど絡めて完成。
7年連続でミシュラン一つ星を獲得した和食屋「鈴なり」の村田店主。学校給食へのアドバイス活動を通じた後続の育成も。そんな村田が提唱する豚汁の作り方を紹介。味噌の代わりに塩麹を使用。使うのはサツマイモ、豚バラ肉など。具材を食べやすいサイズにカットして炒め、アクを取りながら煮込む。ここで塩麹を投入。これにごま油を垂らすなどして完成。村田は今年1年を「コロナも明けて充実した1年だった」と振り返る。