メッツのフランシスコ・リンドー選手がロベルト・クレメンテ賞に選ばれ、ワールドシリーズ第3戦の試合前に受賞セレモニーが行われた。青少年の教育支援やハリケーンで被害を受けた出身地・プエルトリコの復興援助などに取り組んでいることが評価された。プエルトリコ出身のロベルト・クレメンテ選手は1955~72年にパイレーツでプレー。強肩強打の外野手として活躍。首位打者を4回獲得して野球殿堂入り。慈善活動に積極的に取り組み、通算3000本安打を達成したシーズン終了後の1972年12月にニカラグアで起きた地震の支援で現地に向かう途中、墜落事故で死亡した。大リーグ機構はクレメンテ選手をたたえ、翌73年に「ロベルト・クレメンテ賞」となった。中南米出身のとってクレメンテ選手の背番号「21」は憧れだという。9月15日のロベルト・クレメンテ・デーは全選手が背番号21でプレーする。リンドー選手はプエルトリコ出身として5人目の受賞者となった。
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