城下町で豊臣秀長の名補佐官ぶりをロバート・山本博が調査。加藤先生によると、戦国時代の奈良はお寺の権力が強く、武将が支配するのは難しかった。秀長が奈良を治めた秘密は城町の地名に注目すると分かる。秀長はこれまで奈良の中心だったお寺のエリアから大和郡山へ商人たちを呼び寄せ、寺の勢力も弱めながら経済を発展させた。秀長が大和郡山の領主になった1585年創業の本家菊屋では今も店の名物である豊臣兄弟ゆかりのスイーツがある。問題「秀長が秀吉のために作らせた『うぐいす餅』何を使ったお菓子?」。正解「きな粉」。創業以来伝わる伝統のお菓子「御城之口餅」は店主・菊岡さんの先祖が秀長と一緒に開発したという。秀吉をもてなすため、きな粉を使った珍しいスイーツを開発。約450年前に先祖がうぐいす餅を秀長に献上し、秀吉が非常に気に入ったという。ウグイスは本来は茶褐色で、黄緑色のメジロと混同されがち。
