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「メディアスクラム」 のテレビ露出情報

避難所取材についてトーク。加守さんは能登半島地震から1ヶ月のタイミングで珠洲市へ取材へ行くと、現場の人も取材疲れという感じの出迎えを受けて、知りたいけど突っぱねられて何も聞けない状況だったと話す。避難所取材にの意味などについて中谷さんは避難所にいるからこそ見える視点や本当に必要な支援とかが分かり必要ではあると思われるが実際に被災して避難生活を送ったら取材は受けたくないよなと思う葛藤はあった。そんな時に感謝の言葉を伝えたいから取材を受けたいと人もおり、伝えたいという気持ちの人もおり、伝える事を伝えたいと話した。高瀬アナは、近年では避難所の中で取材することが減ったことや取材に応じてくれる避難所と応じてくれない避難所があり、応じてくれた避難所に取材が集中してしまう問題もある。古川さんは熊本豪雨の際、高齢者施設で村議会議員の男性が入居者の方を励ましたという出来事があり、その話を聞こうと多くのメディアが殺到し、古川さんは少し遅れた状態で聞きに行ったが、遠くからカメラなどを見つけた段階で明らかに肩を落としてまたかという表情をし、思い出しくもない話を何度もさせられる精神的苦痛をわかってほしいと言われ葛藤を感じたと話し、感じたのは映像の共有など緊急協定を結んで1社が代表で話を伺い、皆で使うのが出来ないかなと思ったという。矢守克也さんは古川さんのも大事だが能登半島地震の時にボランティアが来るのは今は迷惑になるという話があったが最初の段階では分からず何かしらのアプローチが必要で取材の最初の一歩をやめると被災者の孤立につながると話した。

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