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「モスコー市(アメリカ)」 のテレビ露出情報

被爆者の小倉桂子さんに密着。この日は母校の小学校を訪れ、同級生の久保田さんと再会。新聞で小倉さんの記事を読み連絡したという。当時は紙芝居など子供たちの目に触れるものも軍国主義に染まっていて、学校の教科書も戦意高揚的な内容だった。戦後、それが一転。信じていたものが一瞬で変わるという感覚を覚え、小倉さんは「教育とマスコミがしっかりしていないと真実は伝わらない」と思うようになった。
被爆者の小倉桂子さんに密着。2022年9月、息子のサポートを受け海外で証言活動。やってきたのは米アイダホ大学。保守層が多い地域で、被爆者が訪れることは大きなニュースになった。地元・広島の高校生らが1年がかりで作った紙芝居を使い、当時の惨状を英語で講義。「この経験をこの地域の小中学生に伝えたい」と訴えた。
アイダホ大学で日本語を学ぶマイカリスさん。専攻は音楽で、日本の大学院への進学を目指している。この日、被爆者・小倉桂子さんの被爆証言会へ。街の人も多く訪れたが、原爆被害を知らない人がほとんど。小倉さんは「核戦争を次世代に残したくない」「私達に何が出来るか一緒に考えていきましょう」など訴えた。マイカリスさんは帰宅後、ルームメイトに広島・長崎の惨状を伝えた。自身で広島について調べ、平和を願う千羽鶴を仲間といっしょに広めた。

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