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「モニタリングサイト1000里地調査」 のテレビ露出情報

一昨日、環境省はスズメが減少し、絶滅危惧種に認定される可能性があることを発表した。環境省のモニタリングサイト1000里地調査によると、スズメは年3.6%減少、セグロセキレイが年8.6%減少、オナガが年14.1%の減少率だという。絶滅危惧種の判定基準は、減少率年3.5%となる。減少の背景には、餌となる田畑の害虫が減ったことや、屋根に隙間のある家屋が減少して巣を作れないことが挙げられる。スズメがこのまま減少していくと、田畑周辺の生態系が崩れる恐れがあるという。1950年代、中国ではスズメが稲を食べる害鳥として数億羽駆除したところ、害虫が増えて大凶作になったという。気候変動の影響により、暖かい地域を好む樹種が増え、寒い気候を好む樹種が減ったという。

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