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「モニタリングサイト1000里地調査」 のテレビ露出情報

一昨日、環境省はスズメが減少し、絶滅危惧種に認定される可能性があることを発表した。環境省のモニタリングサイト1000里地調査によると、スズメは年3.6%減少、セグロセキレイが年8.6%減少、オナガが年14.1%の減少率だという。絶滅危惧種の判定基準は、減少率年3.5%となる。減少の背景には、餌となる田畑の害虫が減ったことや、屋根に隙間のある家屋が減少して巣を作れないことが挙げられる。スズメがこのまま減少していくと、田畑周辺の生態系が崩れる恐れがあるという。1950年代、中国ではスズメが稲を食べる害鳥として数億羽駆除したところ、害虫が増えて大凶作になったという。気候変動の影響により、暖かい地域を好む樹種が増え、寒い気候を好む樹種が減ったという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月29日放送 12:20 - 12:30 NHK総合
みみより!解説(みみより!解説)
解説委員は土屋敏之。2003年に始まった「モニタリングサイト1000」(環境省)は国のプロジェクトで、身近な里地里山から森林、高山、サンゴ礁など全国1000か所以上でどのような動植物がどれぐらいいるのかなどを毎年調査している。調査結果については5年ごとにまとめられていて今月、2022年度までのおよそ20年間の変化が発表された。目的は自然の変化をいち早く捉えて[…続きを読む]

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