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「ヤギのレバー炒め」 のテレビ露出情報

標高3700mにいる撮影隊。訪れたのはポクスンド湖を見下ろす僧院。この地に土着の原始宗教ボン教が未だに生きている。境内の中は厳しい自然と鎖国政策が純粋なチベット文化を色濃く残した。まず神様に手を合わせて3回お辞儀をするのが習わし。壁一面には色彩豊かな仏画が。このあと撮影隊にボン教の祈りが捧げられた。ヒマラヤの青き湖ポクスンド湖の水中はどうなっているのか。水が白く濁って見えるのはこの湖よりも高い標高に位置する氷河の雪解け水が影響。珍しいのはすだれ状に広がる泥のツララ。水質検査によれば飲料水として問題はなく、湖底の泥にも生命を全うした植物プランクトンの遺骸が沢山。厳しい環境下でも幾年にもわたる確かな自然の生態系。これが地球の力。一方でチベット仏教の結婚は両親が自分の息子に相応しい花嫁候補を数人探し、占星術に照らし合わせてみて息子と相性のいい女性を花嫁として迎え入れたい旨を女性の両親に伝える。婚約の日取りも占星術で決定。花婿側はカターと呼ばれるスカーフの贈り物を持って花嫁の家へと赴き花嫁の母親にヌリン「乳代」を支払う。この儀式が終了した時点で婚約が成立。最近は自由恋愛も認められてきている。再開した旅路は森林限界を越え4000m以上の高所へ。歩を進める中、ブルーシープを発見。標高3500~5000mほどの起伏の激しい山岳地帯に群れを作って生息。毛色は青灰色なので英名でブルーシープと呼ばれる。毛色が岩に似た保護色の役目を果たしている。危険を感じるとジッとして周囲に溶け込む様にして身を守る。
ヒマラヤ山脈で作る料理をプロの料理人はどう見るのか?訪ねたのは中華の達人・周富輝さん。兄はあの周富徳さんで周三兄弟としてテレビ番組にも多く出演。現在は周本家の味を父から引き継ぎ、横浜「生香園」オーナーシェフを務めている。1品目はヤギのレバーを使ったシンプルな炒めもの。2品目は玉ねぎや香辛料を炒め茹でたマカロニをたっぷりと加えていく。最後にチーズを振りかけ蒸らしたら完成。さらにインスタント麺やコールスローなども付いて計5品。わずか40分で仕上げた。周さんは「臭いを消す香辛料なんか使ってるから意外と本格的だね。なんかいい加減な雑な料理だと思ってた。僕には出来ない。担ぐのがもう無理だしね」と高評価。まずはマカロニのカレー風炒め。カレー味のちょっとチーズ風味のマカロニとのこと。続いてヤギのレバー炒め。中が少し生で柔らかく臭みは一切ないとのこと。定番メニューのインスタント麺は辛味を加えるマンゴーアチャールを入れて頂いた。

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