イスラエル中央選挙管理委員会は29日に開票を終了し、各党の議席数を発表した。現職のネタニヤフ首相が率いる与党「リクード」が27議席を獲得し第1党になった。対抗馬として注目されたアイゼンコット氏が率いる中道野党「ヤシャル」は21議席にとどまった。120議席のうち与党が53議席、野党が48議席といずれも過半数に届かなかった。今後、大統領が組閣に適した人物を選び、連立交渉が本格化する。ただ、現在の10議席から躍進し19議席を獲得したアラブ系政党の一部がすでに雇うとの連立拒否を表明していて、野党としては困難な交渉となりそうだ。
