狭山市入間川の稲荷山公園と住宅地の間にある斜面の緑地にはおよそ1000株のヤマユリが自生していて、地元の住民グループが下草刈りなどをして手入れをしている。今年は害虫などの影響もあったが、900株ほどが蕾をつけ今月に入って白い大輪の花が咲き始め、見頃を迎えている。中には1つ株に50以上の蕾をつけたものもあるという。周囲には独特の甘い香りが漂い、訪れた人たちは写真に収めるなどして楽しんでいた。狭山市のヤマユリは今月15日頃まで楽しめそうだという。
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