トランプ大統領が「ストローをプラスチック製に戻す。」と発言している話題についてのトーク。日本時間のきのう、アメリカのトランプ大統領は連邦政府内で使用するストローを紙からプラスチックに戻す大統領令にサインした。明治大学教授・海野素央による解説。海野素央は「バイデンさんは環境問題を重視している。共和党の保守派は移民問題や関税で票を取るのでトランプさんは興味ない。トランプさんはバイデンさんの政策をひっくり返す。」等と解説した。トランプ大統領はメキシコ湾の名称をアメリカ湾に改めるよう命じる大統領令にもサインしている。海野素央は「トランプさんの黄金時代を築くポイントは領土の拡大だ。しかし、世界から反発をくらう事になる。領土拡大主義を念頭に置いている。」等と解説した。トランプ大統領は1セント硬貨の製造中止等を指示した事を明かしている。海野素央は「政府の支出を縮小する事をトランプさんは目指している。」等と解説した。
また、トランプ大統領は10日、「(輸入する鉄鋼、アルミニウム製品に)25%の追加関税を課す事を決定した。林官房長官は、アメリカ政府に対して措置対象から日本を除外するよう申し入れた事を明かしている。海野素央は「USスチールを守る為だ。関税をかける事でUSスチールを守る事に繋がると言っている。」等と解説した。
また、トランプ大統領は10日、「(輸入する鉄鋼、アルミニウム製品に)25%の追加関税を課す事を決定した。林官房長官は、アメリカ政府に対して措置対象から日本を除外するよう申し入れた事を明かしている。海野素央は「USスチールを守る為だ。関税をかける事でUSスチールを守る事に繋がると言っている。」等と解説した。