園児の前におむつを持って登場した、その名も紙おむつ先生。実は日用品大手のユニ・チャーム社員。きょう紙おむつ先生が横浜市の保育園で行ったのは紙おむつのリサイクルについて学ぶ出張授業。使用済みの紙おむつが新しい製品に生まれ変わる過程を学んだり、実験などを行ったりしながら資源の大切さやリサイクルについて学んだ。吸水力の実験も行われた。使用済みの紙おむつから取り出しオゾン処理された綿状パルプから作られた紙粘土が、園児たちに配られた。環境省によると、2022年度の使用済み紙おむつの処分量は最大230万トン。2030年度には最大261万トンに増える見通しで、高齢化による大人用紙おむつの利用増加が要因だとしている。リサイクル推進が課題となる中、竹之丸保育園では去年6月から、おむつのサブスクを導入。使用済み紙おむつから水平リサイクルされたものを使っている。ユニ・チャーム ジャパンプロケア営業本部の那須紀行は「実際に使う人にもリサイクルしている内容を理解してもらうということがすごく大事」などとコメント。
