韓国のデモ文化の歴史を紹介。1980年代まではシュプレヒコールが主流。1980年代〜民主化運動の中から「民衆歌謡」誕生。代表曲「。2010年代〜K−POPが利用されるように、2016年、パククネ元大統領の弾劾、そうろく集会。一橋大学院准教授・クォンヨンソクは、「このときも中心は民衆歌謡、ろうそくの火が服につきそうだった」とコメント。
今回のデモではK−POPの曲が中心。少女時代「Into The New World」など。新しいトレンドとして「ペンライト」が使われている。若者がデモに多く参加した理由について一橋大学院准教授・クォンヨンソク氏は「朴槿恵元大統領を退陣に追い込んだデモなど、自分たちが参加することで社会を変えられるという体験、目撃をしてきた」と語った。人気歌手などもデモを応援している。少女時代・ユリさんは、ソウル市内の店にキンパ代を先払いし、弾劾デモに参加するファンは少女時代の応援棒を提示すればキンパをもらうことができる。歌手・女優・IUさんは国会議事堂一帯の店を通じてパン100個、飲み物100杯、クッパとコムタン100食分、ご飯とクッパのセット100食分、餅100個の代金を先払い。